観光庁は、スポーツツーリズムを通した地域活性化に取り組む組織の交流と創発を目的に、スポーツツーリズム全国連絡協議会を発足した。スポーツツーリズムに対する認識が高まるなか、全国各地で推進のプラットフォーム組織が設立される動きが広がっていることから、関係者が連携協力できるオールジャパンの体制構築を図る。
現在、スポーツコミッションなどスポーツツーリズムを推進する40団体が参加しており、2014年1月31日に第1回協議会を開催。事務局をスポーツツーリズムの中核的組織である日本スポーツツーリズム推進機構（JSTA）が担い、原則としてJSTAのスポーツツーリズム・コンベンションと同時期に年1回の開催していくことが決定した。今後も、協議会の趣旨に賛同する組織に対して、随時追加を受入れる。
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