インタースペースがママ向けコミュニティサイト「ママスタジアム」で実施したアンケート調査によると、子どものいるママ(平均年齢31.4歳)のスマートフォン保有率は84%となり、2年前の2012年調査の23%から3.6倍に拡大した。
また、最も使うウェブサービスはLINEが利用率70%で1位となり、昨年の3位から一気に躍進。2012年調査以降、初めて利用率が70%に達したウェブサービスとなり、インタースペースではママのコミュニケーションインフラとしての地位を確立したとしている。
2位のクックパッド、3位の楽天は順位に変動なし。Facebookは45%と利用率を伸ばしたものの4位。9位のmixiは26%に後退。10位のamazonも20%強だが年々、一定の割合で伸びている。
以上の結果からインタースペースでは、ママのウェブ利用のシーンとして、LINEでママ友と連絡を取り合い、空いた時間はLINEでゲームを楽しむ。晩ごはんはクックパッドを参考にし、ネットショッピングも日々日常的に行なっている姿が浮かび上がるとしている。
調査は2013年12月27日~2014年1月14日まで実施。調査母数は2042名。