観光庁がグーグル「ストリートビュー」の撮影支援プログラムに参加、6観光圏で撮影開始へ

観光庁は、日本の観光地の魅力を国内外に広く発信することを目的にグーグル(Google)のストリートビュー・トレッカーパートナープログラムに参加する。今後、全国の6観光圏で観光地を撮影し、ストリートビューで世界に向けて発信する。(画像提供:Google)

ストリートビュー・トレッカーパートナープログラムは、ストリートビューの撮影を希望する観光協会、非営利団体、大学、研究機関などにGoogle がバックパック型のストリートビュー撮影機材「トレッカー」を無償で貸出すプログラム。2014年7月以降、6観光圏の協議会メンバーなどがトレッカーを背負って、観光地の撮影を開始し、順次公開される予定だ。

今回撮影される6観光圏は以下のとおり。

  • 「海風の国」佐世保・小値賀観光圏
  • 阿蘇くじゅう観光圏
  • 雪国観光圏(新潟県湯沢町、群馬県みなかみ町)
  • 富良野・美瑛観光圏
  • 八ヶ岳観光圏
  • にし阿波~剣山・吉野川観光圏

(トラベルボイス編集部)

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