観光庁が発表した国内における免税店開設状況によると、2014年10月1日時点で全国の免税店数は合計9361店で、半年間で62%増となった。
都道府県別でみると、店舗数が最多の東京都は46%増の3268店、2位の大阪は47.8%増の1259店、3位は北海道で109%増の594店だった。また、店舗数は1~2桁台ながらも増加率がもっとも顕著だったのは岩手県で半年前の9倍(18店舗)、続いて和歌山県が約8倍(66店舗)、島根県が約6倍(6店舗)、山梨県が約5倍(53店舗)となっている。
全国各地域の店舗数は以下のとおり。
関連記事>>
2015年度の観光関連予算、各省庁の概算要求を読み解く