外国人が日本で食べた人気No.1メニューは「ラーメン」、韓国人旅行者は「とんかつ」 ―リクルート

リクルートライフスタイルが各地で提供するクーポン誌「ホットペッパー(HOT PEPPER)」では、日本への旅行者数が多い6カ国(中国、台湾、香港、韓国、タイ、アメリカ)の600名を対象に、訪日旅行経験に関する調査を実施した。それによると、日本への観光目的のトップは79.7%が「日本食を楽しむこと」、2位が「都市で買い物を楽しむ」で62.8%、3位が「自然や風景を見て回る」62.3%となった。また、実際に食べたメニューでは「ラーメン」の人気が総合一位となった。

実際に食べたメニューの人気ランキングをみると、総合1位が「ラーメン」(32%)、2位が「刺身」(21.8%)、3位が「とんかつ」(2.2%)。他にも「カレーライス」(7位、15.8%)、「たこやき」「焼うどん」(同率で11位、15.3%)などが上位にランクし、気取らない日本の大衆食や「和風ファーストフード」の人気が明らかになっている。

国別では、台湾・香港・タイ・アメリカで「ラーメン」がトップにランク。なかでも香港では46.0%が「ラーメン」を支持した結果となっている。他には、中国からの旅行者による人気トップは「刺身」、韓国人旅行者は「とんかつ」と「お好み焼き」が同率トップとなり、他国とはやや異なる嗜好がみられる結果となった。

人気メニューのランキングは以下のとおり。

プレスリリースより

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