東京ディズニーランドでキャラクターに会える新施設、ドナルドダッグをテーマに2016年オープンへ

オリエンタルランドは2016年度、東京ディズニーランドのウエスタンランドに、新しいキャラクターグリーティング施設と飲食店をオープンすることを発表した。キャラクターグリーティング施設の導入は東京ディズニーランドでは2軒目で、「ミッキーの家とミート・ミッキー」以来、約20年ぶりのこと。

今回はアメリカの昔懐かしい自然の中で繰り広げられる「ジュニア・ウッドチャック」シリーズの世界がテーマ。コミックや短編アニメでは、ドナルドダックや甥のヒューイ、デューイ、ルーイたちがキャンプなどを通して大自然を楽しむグループ「ジュニア・ウッドチャック・オブ・ザ・ワールド」のメンバーとして活躍する姿が描かれており、新オープンの2施設ではアメリカ原生地の中のキャンプ場のイメージで、ディズニーのクラシックストーリーの世界を展開する。

また、新レストランは既存の「ラッキーナゲット・カフェ」をリニューアルするもの。2階建てで、屋内のほか、屋外にもダイニングエリアを設置し、キャンプファイヤーをイメージしたエリアも設ける。オープン予定は2016年秋から冬としており、総投資額は2施設合計で約30億円の予定。

なお、ラッキーナゲット・カフェは2015年秋にクローズする。また、出演キャラクターは未定としている。

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