観光庁と日本政府観光局、アジア地域国際航空路線商談会に参加、過去最多の33空港が協力

観光庁と日本政府観光局(JNTO)は2015年3月15日~17日に中国で開催される「アジア地域国際航空路線商談会(Routes Asia2015)」に参加する。今回は過去最多の24道府県33空港が協力し、地方への航空路線の開設と増便を働きかけていく。

観光庁とJNTOがRoutes Asiaに参加するのは2回目。また、国際的な航空路線商談会への参加は、全世界の航空会社が集まるWorld Routesを含め、4回目のこと。昨年9月のWorld Routes2014では、セブ/中部線、成都/南京/福岡線、寧波/静岡線(予定)などの成果がでている。

今回は日本のオープンスカイ協定締結国・地域の航空会社との個別アポイントによる直接的な商談を実施。地方空港の周辺観光情報とともに就航に関するインセンティブ情報をて供し、チャーター便を含む路線開設・増便を促す。あわせて、ビジット・ジャパン・ブースを設置し、日本観光の魅力発信とともに航空会社との自由面談も行なう。

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