Googleマップ経路案内からタクシー配車依頼が可能に、アプリ「Uber」表示を開始

タクシーの即時手配サービスを行なうウーバー・ジャパン（Uber Japan）は、モバイルGoogleマップでルートを検索し、その結果の経路案内で「電車」や「徒歩」とともに「Uber」が表示されるようになったことを発表した。

対象エリアは東京で、Uberでの経路検索を選択した場合、行き先までの所要時間や配車までの時間、見積金額が表示される。タップするとUberのアプリが起動し、乗車場所や降車場所を案内。そこからワンタップで配車依頼ができる仕組みだ。ただし、端末にUberアプリがインストールされている必要がある。

ウーバー・ジャパンではGoogleマップでのルート検索からUberを手配できるようになったことで、拡大する訪日外国人旅行者もスムーズかつ安心に移動ができるようになったとアピール。今後もGoogleマップとの連携でシームレスな移動サポートに努めるとしている。