トレンダーズが「インバウンド総研」設立、5万人のバイリンガル活用で調査・分析事業を展開

ソーシャルメディアマーケティング事業を主事業に、訪日外国人向けメディア「ZEKKEI Japan」を運営するトレンダーズ(東証マザーズ上場)は、インバウンドに特化した調査機関「インバウンド総研」を設立した。海外進出や多言語化支援のプラットフォームを持つ「Conyac(コニャック)」との業務連携で行なう。

調査にはエドニアが有する、世界の語学・文化に精通した5万人のバイリンガルユーザーを活用。外国人の日本に対するイメージや訪日・購買の実態と意識など、あらゆるテーマの調査結果をインバウンドのトレンドを踏まえて分析し、発信していく。

さらに、2015年4月に運営を開始した「ZEKKEI Japan」のウェブサイトや、FacebookをはじめとするSNSでの外国人ユーザーの行動履歴も分析し、インバウンドマーケティングのプランニングに活用する。

現在、インバウンド総研では「訪日旅行計画に関する意識調査」「日本での通信環境に関する実態調査」「日本での購買行動に関する実態調査」「ZEKKEI Japan」Facebookページの人気画像」の4つのレポートを掲載している。


インバウンド総研  http://inbound-labo.com/

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