東日本高速道路(NEXCO東日本)北海道支社は、訪日外国人向けの高速道路乗り放題となる割引サービス「Hokkaido Expressway Pass(北海道エクスプレスウェイパス)」の販売期間を延長する。
外国人からの好評を受け、販売期間を2017年3月31日まで1年間延長することに決定したもの。これは、レンタカー会社17社と連携して提供中のサービス。道内特定のレンタカー会社でレンタカーと同時に専用ETCカードを借りることで利用できる。
料金は、料金は2日間~14日間までの設定。2日間利用で3600円(一日換算1800円)。14日間利用では1万1300円(一日換算807円)と、利用期間が長いほど格安となる。※これは2017年3月までの価格。レンタカー代やETCカードレンタル料金は含まれない。
同社によれば、2015年11月現在の利用件数は、約1万1000件で、すでに2014年度1年間の実績約6000件を大きく上回っているという。
なお、NEXCO東日本東北支社では、2015年11月から2017年10月13日まで限定で東北の高速道路が乗り放題となるパス「Tohoku Expressway Pass(東北エクスプレスウェイパス)」も販売中だ。
それぞれのパスの対象エリアや料金、利用条件などの詳細は以下の特設サイトまで。ウェブサイトは日本語のほか、英語、韓国語、中国語(繁体字、簡体字)で利用できる。
関連記事: