ヤフーは2016年3月11日0時~23時59分まで、「Search for 3.11 検索は応援になる」を実施する。Yahoo!検索で「3.11」と検索した1人につき10円を、ヤフージャパンが被災地の復興支援団体に寄付するもの。3月11日に被災地に思いを寄せ、現状認識と未来を考える機会として2014年から実施しており、初年度は2568万3250円、2015年は2918万2780円を寄付した。
また、今年は復興支援特集企画「震災から5年、いま応援できること。」のサイトも開設。寄付で応援できる内容を紹介する動画とともに、5年間で検索された東日本大震災に関するキーワードを時系列に分け、可視化した動画「ビッグデータ編」も公開した。
このほか同サイトでは、地震(東日本大震災)、豪雨(2015年9月の関東・東北豪雨)、大雪(2016年九州地方の大雪被害)の3つの災害について、災害時に検索されて必要とされた情報を可視化した「ビッグデータで知る防災」も掲載している。