日本航空(JL)は2016年4月より地域コラボレーション企画「JAL 新・JAPAN PROJECT」を積極展開する。このほど新たなロゴとともに特設サイトの構成を発表した。
この企画は、観光振興と農水産物をテーマとした地域活性化プロジェクトとして2011年5月に発足した「JAPAN PROJECT」が進化したもの。訪日外国人需要や国内の観光需要を地方に呼び込むことで、地域経済の活性化、雇用の創出につなげようとする取り組みとして、昨年9月に内容を刷新。名称も「JAL 新・JAPAN PROJECT」に変更した。
2016年4月1日にJALホームページ内で公開される特設サイトでは、地域の魅力を4つのテーマ(観光、食、キャンペーン、地域のとっておき)で紹介。同時に「JAL 新・JAPAN PROJECT 三重」を本格始動する予定だ。
なお、今回発表されたロゴは、書家でアーチストの紫舟(ししゅう)さんが手掛けたもの。世界へ日本の文化を発信する紫舟さんが、同社のプロジェクトに対する強い意志を一文字一文字に吹き込んだという。新ロゴは以下のとおり。
同プロジェクトの概要は以下のとおり。