特典航空券の予約しやすさ2社比較でJALに軍配、今年流行しそうだと思う「旅テクニック」首位は「ネット割の利用」

ネットエイジアが実施した「ビジネスパーソンの旅のテクニックに関する調査2016」によると、特典航空券の予約しやすさは3年連続JALがANAを上回る結果となった。

これは特典航空券について、(1)予約可能枠の多さ、(2)希望の日時の取りやすさ、(3)交換可能路線の充実具合、(4)キャンペーンのお得さ、の4項目から調べたもの。交換可能路線の充実具合ではJAL(62.4%)とANA(61.7%)が僅差となったが、その他3項目はいずれもJALに軍配があがった。特に、希望の日時の予約しやすすさはJALが59.2%、ANAが49.7%。キャンペーンのお得さでもJAL63.1%に対してANAは53.3%といずれも10ポイントの差が開いた。ネットエイジア:報道資料より

なお、今年流行しそうだと思う「旅テクニック」を尋ねたところ、1位は「切符・航空券でネット割を利用」(20.5%)、2位「ふるさと旅行券を利用」(13.2%)、3位「航空会社のバーゲン・セールを利用」(12.8%)。そのほか、6位には「“民泊”などの利用(「個人宅に宿泊する(カウチサーフィンやAirbnbなど)」(11.1%)がランクイン。昨年11位から大幅なランクアップとなった。

ネットエイジア:報道資料より

この調査は同社が携帯電話によるネットリサーチで実施したもの。対象は全国の30歳から59歳までのビジネスパーソン2000名。調査時期は2016年6月24日~6月27日。

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