中部空港にカプセルホテル開業へ、男女計138室で休憩利用や手塚治虫の漫画スポットも

中部国際空港の旅客ターミナルビルに2017年春、都市型カプセルホテル「TUBE Sq(チュウブ・スクウェア)」がオープンする。

客室数は男性84室、女性54室の計138室。「コンパクト&コンフォート」をキーワードに、リラックスできる空間づくりや睡眠の質にもこだわり、ベッドメーカーと共同開発したオリジナルのマットレスを導入する。

また、宿泊のほか乗継の合間やフライトの待ち時間などの仮眠やシャワー利用といったデイユースも対応。手塚プロダクションと業務提携し、手塚治虫氏の漫画を日本語、英語、中国語の3か国語で楽しめる電子書籍の「TEZUKA SPOT」も設置する。

運営会社は東京都港区のTube社。開業日及び料金は未定で、詳細は後日発表となる。

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