スタジオアルタ、東京・有楽町で劇場の運営開始、外国人旅行者の「コト消費」に対応へ

東京・新宿のスタジアオアルタが2017年7月、劇場運営事業を開始する。有楽町センタービル(有楽町マリオン)内に劇場「オルタナティブシアター」を新設するもの。既存の枠にとらわれない、世界中の人々向けのエンターテインメント提供を通じ、外国人旅行者の「コト消費」需要に対応していく。

新劇場は延べ床面積約1000平方メートル、席数は立ち見52席を含む462席を予定。こけらおとしは、非言語(ノンバーバル)なパフォーミングアーツで表現する音楽劇を上演し、言葉がわからなくても楽しめるようにする。初年度(2017年7月から2018年3月)の目標来場者数は14万人。2018年は20万人に設定している。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…