八丈島にグランピング施設開業へ、東京都の体験型エンターテイメント・モデル事業に ―ASOBIBA(あそびば)

レジャー施設運営などをおこなうASOBIBA(あそびば)は2017年夏、八丈島にグランピング施設「サードプレイス八丈島」を開設し、「島グランピング&島コンシェルジュ123」事業を開始する。1日1組限定のプレミアム体験「島グランピング」とともに、最新情報を24時間チャットで提供するコンシェルジュサービスを提供するもの。

ASOBIBAは2016年より、「遊び×地域活性」をテーマとするネイチャーアクティビティ事業を展開中。大人のための社会塾「熱中小学校」に参画して、八丈島熱中塾の特任用務員を務めてきた。この夏に開設する「サードプレイス八丈島」は、ASOBIBAが神奈川県・葉山エリアで運営中の施設「サードプレイス葉山」に続くもの。いずれも地域ならではの体験ができるグランピング施設となっている。

なお、今回発表された「島グランピング&島コンシェルジュ」事業は、東京都が推進する「多摩・島しょの自然を活用した新たな体験型エンターテイメント創出事業」のモデルプロジェクトに選出されている。今後は、東京都や八丈島の地域事業者と連携し、八丈島がもつ地域資源を再構築するとともに情報発信を進めていく。

「島グランピング&島コンシェルジュ」の詳細や事前登録は以下の特設ページまで。

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