日本観光振興協会このほど発表した、2018年12月の連休(12月22日~23日)の観光予報によると、札幌は「かなり混雑」(混雑度85%以上)、東京は「混雑」(同70~85%未満)する予想となった。
一方、福岡や大阪、名古屋は「やや混雑」(同60~70%未満)。仙台、日光、金沢、京都、松山、那覇などは「空いている」(同50%未満)との予想だ。
観光予報は、旅行、宿泊関連の実績データや予約状況、中央省庁や自治体、観光関係団体や民間企業のデータをもとに運用する「観光予報プラットフォーム」で予想したもの。混雑度は観光庁の宿泊旅行統計調査の稼働率を参考に設定している。今回の発表内容は11月27日現在のデータに基づき予想した。