日本航空ビルデングと東京国際空港ターミナルは、羽田空港旅客ターミナルの一部店舗で東南アジアのモバイル決済「VIA」を導入する。VIAへの対応は、日本の国内空港では初めて。まずは、国内線ターミナル7店舗、国際線ターミナル27店舗から対応。増加する東南アジア旅客の決済需要に対応していく。
VIAは、東南アジアの電子決済事業者による電子決済業者のアライアンス。主導するシングテル・テレコミュニケーションズ・リミテッドは、アジア、オーストラリア、アフリカで約6.9億人のユーザーを有するシンガポールの通信会社大手だ。今後、さらに当7時あのモバイル決済手段を連携させる予定だという。