Visa、交通パートナープログラムを拡充、パートナーは100社に、 交通機関の非接触型決済を支援

ビザ(Visa)は、交通パートナープログラム「Visa Ready for Transit」に100社のパートナーが登録したと発表した。これにより交通機関は、移動を容易にする技術ソリューションと専門知識のネットワークにアクセスすることが可能になる。

ビザはこの1年だけでも60件の新しい交通プロジェクトの立ち上げを支援している。現在稼働中のプロジェクトでは積極的に非接触型カードを採用。非接触型交通ソリューションは、料金収受を合理化し、運営コストも削減すると同時に、顧客体験の向上にもつながる。ビザによると、非接触型交通トランザクションは前年から40%増加したという。

交通機関はVisa Ready for Transitでプロジェクトをサポートするテクノロジー・プロバイダーやコンサルタントを選ぶことで、容易に適切なパートナーと専門知識を特定できるほか、テストと実装を合理化し、市場投入までの時間を短縮することが可能になる。このプログラムは、高いセキュリティー基準を満たすVisa Ready認定ソリューションが搭載されている。

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