長崎市をミステリー小説の舞台に犯人捜しする観光体験イベント、新たな市内の魅力発見へ、観光庁「あたらしいツーリズム」事業で開催

長崎市内で2021年2月21日、まち歩き型の体験イベントが実施される。ミステリー小説の犯人を、参加者が捜査員となり、長崎の観光地や商店街、グルメスポットを実際に聞き込みしながら探す趣向。観光庁が実証事業として支援する「あたらしいツーリズム」の一環で、 新型コロナウイルス接触アプリ「COCOA」の導入も推奨しながら、ミステリー小説の舞台という新しい形で市内回遊を促す。

イベント会場は長崎市内の路面電車、徒歩圏内エリアで、参加費無料で電車1日券乗車券付き。11月に長崎駅隣接地に開業予定の交流拠点施設「出島メッセ長崎」のプロモーションも兼ねる。将来的には、MICE来訪者をターゲットとしたアフターコンベンションの体験プログラムの企画につなげたい考え。参加人数は100名で、応募締切日は2月5日まで。応募多数の場合は抽選とする。

あたらしいツーリズム

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