エアトリは、コンパクトホテルの運営およびフランチャイズを展開をするファーストキャビンHDと資本業務提携を行った。今後、ファーストキャビンHDが運営あるいはフランチャイズ展開する施設やサービスについて、エアトリグループのシステムへの登録・販売を進めるとともに、エアトリグループが展開する旅行サービスの販売など相互送客で協力していく。
ファーストキャビンHDは、飛行機のファーストクラスをイメージしたスタイルのコンパクトホテル「ファーストキャビン」を運営。宿泊者の心と身体を充実させる「STAY SMART」をコンセプトに、東京、大阪、福岡などの主要都市で事業を展開している。2020年4月に経営破綻後、7月に新日本建物の子会社NAP社にフランチャイズ事業を譲受。NAP社がファーストキャビン HDに社名変更して運営をしている。