リクルートはこのほど、旅行情報誌「じゃらん」で「全国道の駅グランプリ2024」を発表した。今年は北海道と沖縄を追加し、全国1213の道の駅を対象に満足度でランキング化。2024年の全国ナンバーワンは、特産品から新鮮野菜、ジビエのイノシシ加工肉まで品ぞろえが圧倒的な「あ・ら・伊達な道の駅」(宮城県)で2021年以来となる1位を奪還した。年間300万人が訪れる東北屈指の道の駅だ。
2位は、2022年・2023年で1位を獲得していた「道の駅 川場田園プラザ」(群馬県)。毎年進化するグルメや特産品で、引き続き、高い満足度を得ている。4位に「道の駅花ロードえにわ」、6位に「道の駅なないろ・ななえ」と、今年から加わった北海道の道の駅がランクインしたのも特徴だ。トップ10は下記のとおり。
なお、もう一度利用したい道の駅ランキングは「道の駅 川場田園プラザ」、今後利用したい道の駅は「道の駅ゆふいん」(大分県)がトップを占めた。
調査は2024年4月15~22日に実施。全国4221人から回答を得た。