ナビタイム、貸切バス行程表作成サービスで「観光ガイドページ」機能、ツアー参加者に自動作成した観光案内を提供

ナビタイムジャパンは、旅行・バス事業者向けに提供している貸切バス対応の行程表作成Webサービス「行程表クラウド by NAVITIME」で、有料オプションとして「観光ガイドページ」機能を追加した。第一弾として、阪急交通社がツアー参加者への案内で活用を始めた。

「観光ガイドページ」は、旅行会社やバスツアーを企画するバス事業者などが作成した行程表に含まれる観光スポットや立ち寄り先を抽出し、参加者向けにツアーの魅力を紹介するガイドページを自動で作成する機能。

スポットの紹介には、ナビタイムジャパンが独自収集した観光データを活用。スポットの紹介文、画像、URLを掲載する。また、担当者による情報の編集や、編集した内容をテンプレートとして保存もできるため、社内のデータベースで共有することもできる。さらに、ガイドページのURLをツアー参加者に提供することも可能。

この機能を活用することで、旅行・バス事業者は、これまで別々に作業されていた行程表作成と観光情報を紹介するページ作成を、ワンストップで行うことが可能でになる。

報道資料より

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