航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
JAL、民間月面探査「HAKUTO-R」に参加、月着陸船組み立て、探査機輸送などで支援、2021年まで2機打ち上げ
JALはアイスペースの月面探査プログラムに参加する。ランダー組み立てなどを支援。2020年に月周回、2021年に月面探査のミッションが行われる予定。
羽田空港、国際線ターミナル名称が「第3旅客ターミナル」に変更に、駅名なども
羽田空港国際線ターミナルなどが名称変更。2020年3月の第2ターミナルでの国際線対応を踏まえ、「第3ターミナル」に。駅名や駐車場名も変更へ。
JAL、フィジー航空と共同運航を開始、香港とシンガポール路線でも
JALがフィジーエアウェイズとコードシェア。中期経営計画で目指す2020年度中の500都市就航達成に向けて、ネットワーク強化を加速。
アメリカン航空、空港でVIP向けに新サービス、ヘリコプターで空港送迎や出入国時の完全プライベート空間など
アメリカン航空が対象空港でのVIPサポートの新サービスを発表。ヘリコプター移動やプライベート環境での出入国審査も。
ハワイアン航空、羽田/ホノルル線で1日3便増便を申請、羽田空港の発着枠拡大で
ハワイアン航空が2019年2月21日(米国時間)、羽田/ホノルル路線の1日3便増便について、米国運輸省に申請。
スターアライアンス、スカイスキャナーと提携、加盟各社のフライト検索から運賃の確認まで同一サイトで可能に
スターアライアンスがホームページにスカイスキャナーの運賃検索機能を導入。ユーザ―利便の向上向け、デジタル関連の取り組みを推進。
JAL、中期経営計画ローリングプラン発表、2019年度の重点項目に「テクノロジー」や「SDGs達成への経営」など盛り込み
JALが中期経営計画で2019年度のローリングプランを発表。最終年度の2020年に向け、「足固め」の年に。
【人事】JAL、4月1日付の役員体制を発表、大川順子副会長は特別理事に
日本航空(JAL)が2019年2月25日開催の取締役会で、4月1日以降の役員体制を決定。
JAL、インド国内線で現地エアラインと共同運航へ、タタグループとシンガポール航空の合弁会社
JALは2月28日から、TATAとSQの合弁会社であるVISTRAとインド国内線で共同運航を開始する。今後、JAL運航便やマイレージ提携も検討。
米系航空3社、羽田空港の国際線増枠へ新路線開設を米運輸省に申請、アメリカン航空はラスベガス線も
ユナイテッド航空、デルタ航空、アメリカン航空の3社は、2020年夏の羽田空港発着増枠について米運輸省(DOT)に路線開設の申請を行った。それぞれ米国内のハブ空港へのネットワークを強化。アメリカンはラスベガス線も申請。
ベトナム航空、福岡線を増便、訪日・日本人の双方向需要が拡大で
ベトナム航空が福岡/ホーチミン線を2019年夏スケジュールで増便。インバウンドとアウトバウンドとも需要が好調。
3月開業の宮古島・下地島空港に国際定期便、香港線で、香港エクスプレスが週3便運航へ
2019年3月30日に開業予定の「みやこ下地島空港ターミナル」で、香港拠点の航空会社香港エクスプレスの運航が決定。7月19日から香港/下地島路線を週3便運航。
JALと西武HD、ハワイ島の体験商品の開発で連携、「航空+ホテル」利用者向けにグランピング体験を提供
日本航空(JAL)と西武ホールディングスはこのほど、ハワイでの共同企画開発事業について合意。第一弾として西武が運営するリゾートでのグランピング体験を提供。
JALも国際線の燃油サーチャージを値下げ、アジア・北米・豪州など半額以下に ―2019年4月以降の発券分
日本航空(JAL)が2019年4月以降発券分の国際航空券に適用する燃油サーチャージの値下げを発表。
LCCピーチ、旅行体験を投稿・共有できる新サイト開始、イラストから旅行を選べる新感覚の旅行検索も
LCCピーチが旅行情報のプラットフォームサービスを開始。個人の旅行情報をもとに、旅行情報検索から旅行計画、旅行体験の共有を可能に。
海外駐在員が選んだ世界の飲食店を予約できる新サイト、ANAも提携販売を開始、手数料は1予約で500円
日本人海外駐在者の推奨店を扱う飲食予約サイトがオープン。予約件数、9年内10万件が目標。ANAセールスがウェブサイト掲載で提携へ。
ANA、国際線の燃油サーチャージを半額以下に値下げ、日本/北米路線は7000円に -2019年4月以降の発券分
全日空(ANA)は2019年4月1日以降に発券される国際航空券で適用する「燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)」の値下げを発表。日本/北米は7000円、日本/ハワイは4000円に改定。
マレーシア拠点「マリンド・エア」が日本乗り入れ、台北経由のクアラルンプール/新千歳線で、週3便で3月23日から
国交省はマレーシアのマリンド・エア(OD)に対し、外国人国際航空運送事業の経営許可。3月23日からクアラルンプール/台北/新札幌線を週3便で運航。
超大型旅客機「A380」が製造終了へ、エアバス社が公式発表、発注数減少を受けて2021年の引き渡しを最後に
欧州航空機大手のエアバスは2019年2月14日、2021年に超大型機A380の製造を中止すると発表。
国交省、羽田空港の増枠で「米国に12枠」で合意、2020年までの開設で調整へ
国土交通省が2019年2月12日、羽田空港の新飛行経路導入に伴う発着枠について、「米国に12枠を配分する」ことで合意したと発表。