航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
グーグル、大量解雇で「Googleフライト」(航空券比較)の戦略変更か? トラベル事業を整理して、集約の可能性を考えた 【外電】
米観光産業メディア「Skift」は、グーグルの大量解雇で「Googleフライト」の戦略が変更される可能性についてリポート。Googleトラベルへの投資拡大か、Google.comへのフライトの集約か。
LCCピーチ、5市と連携、機内でふるさと納税を開始、地域の魅力発信や関係人口の創出も
LCCピーチは、2013年3月末まで5市との連携で機内でふるさと納税ができるサービスの実証実験を実施。京丹後市、泉佐野市、小牧市、有田市、佐伯市が参加。
プライベートジェットをシェアする新サービス、共同所有で、チャーター価格の3分の1以下で利用可能に
PrivateSky社は、プライベートジェット共同所有の国内一般販売を開始。既存のチャーター料金の3分の1以下の価格で自身のプライベートジェットの利用が可能に。
成田空港の旅客数が2年10ヶ月ぶりに200万人越え、コロナ前の6割に回復、外国人が大幅増加 ー2022年12月
成田空港の2022年12月の航空旅客数が2年10ヶ月ぶりに200万人を超え、前年同月比196%の215万人に。国際線外国人旅客数は同1370%の95万人と大幅な増加に。
ハワイアン航空、福岡/ホノルル線を週3便で再開、4月30日から
ハワイアン航空が福岡/ハワイ線を週3便で再開する。ハワイ発4月28日、福岡発4月30日から。同路線は2019年11月に就航後、新型コロナの影響で2020年3月から運休していた。
ダボス会議で議論された旅行分野の課題は? オーバーツーリズム再燃からデジタル、持続可能性まで【外電】
米観光産業ニュース「フォーカスライト」は、スイスで開催された「ダボス会議」での旅行分野の議論をリポート。分断を回避し回復力を高めていくためには?さらに、オーバーツーリズムの再燃や持続可能な航空燃料(SAF)まで議論は及んだ。
LCC「ZIPAIR(ジップエア)」、春休み・GWの成田/ホノルル線を毎日運航、夏期のシンガポール線も増便
JAL傘下のLCC「ZIPAIR(ジップエア)」は、夏スケジュールの成田/シンガポール線、春休み、GWの成田/ホノルル線を増便する。旺盛な渡航需要に対応するもの。
ルフトハンザ、イタリア「ITAエアウェイズ」買収へ、株式取得しグループへ統合
ルフトハンザ・ドイツ航空は、イタリア国営「ITAエアウェイズ(旧アリタリア航空)」を買収へ。ルフトハンザ・グループへのITAの商業的または運用上の統合、買収による相乗効果などを協議。
中国の国際線再開への道のりは? 戦略見直す航空会社、パスポート再取得も需要に影響か、航空データ分析OAGが見通しをレポート
航空データ分析OAGは、中国の航空市場の今後をレポート。国際線の回復には課題が山積。コロナ禍の期間、中国戦略を見直す航空会社も。それでも、2024年以降には再び世界トップ5の国際線市場に返り咲くと予測。
CO2排出量計算プラットフォーム「CHOOOSE」、1500万ドルを資金調達、SAF活用の支援などを拡大
ノルウェーの気候変動対策テクノロジー企業「CHOOOSE」は、気候テクノロジー系投資企業から1500万ドル(約19億円)の資金を調達。アマデウスも参画。最先端CO2削減ソリューションの拡大に活用。
ANAグループ、2023年輸送計画を策定、国際線は成田/ブリュッセル線など再開、国内線は増席へ
ANAグループは、2023年度のANAグループ航空輸送事業計画を策定。国際線では、2023年3月26日の夏期スケジュールから羽田/ミュンヘン線を週3便で、成田/ブリュッセル線を週2便で再開。国内線では、ANAとPeach Aviationを合わせて2022年度を上回る座席キロ供給を計画。
JALグループ、2023年度基本便数計画を発表、観光需要に対応で夏季の沖縄線を増便
JALグループは、2023年度の国内線基本便数計画を決定。羽田発着の沖縄線を夏期繁忙期に増便。伊丹発着では、新千歳線、福岡線、青森線で増便する。
エミレーツ航空、羽田線を毎日運航で再開、4月3日から
エミレーツ航空は、2023年4月3日から羽田/ドバイ線を毎日運航で再開。エミレーツ航空は、使用機材はボーイング777。
羽田空港、新バスターミナルが全面開業、1月31日に、まずは全国12路線30便で運行開始
羽田空港第3ターミナル直結の複合施設「羽田エアポートガーデン」に併設する「羽田エアポートガーデンバスターミナル」が2023年1月31日に全面開業。全国12路線30便から順次運行を開始。
米国の国内線が運航停止の大混乱に陥ったのはなぜか? 連邦航空局のシステム誤作動、その顛末と今後の影響【外電】
2023年1月11日(現地時間)、米国の国内線が運航停止し大混乱に陥った。その経緯をAP通信がリポートした。原因はFAAシステムの誤作動。これまでも局所的な問題はあったが、この規模は深刻との受け止めも。
国際航空運送協会、CO2排出量を見える化して旅行者に提供、サステナブル旅行推進の世界的NPOとの協力で
国際航空運送協会 (IATA) とサステナブル旅行推進の非営利団体「トラバリスト(Travalyst)」は共同で、航空におけるCO2排出量削減に向けて、透明性と汎用性の高い排出量計算方法を旅行者に提供へ。
世界の定時運航率2022、空港トップは羽田空港で90%超、航空会社ではANAが2位、JALが3位
航空データ分析のシリウムは、2022年定時運航率トップの航空会社および空港を発表。空港の定時出発率1位は羽田に。航空会社の定時到着率では、ANAが2位、JALが3位。
ユナイテッド航空、グアム旅行の喚起で地元団体とタッグ、特典や割引キャンペーンで誘客促進へ
ユナイテッド航空がグアムの経済・ツーリズム団体3社と協力した「グアム ビッグ ウェーブ キャンペーン」を開始。1~3月に日本からグアムを訪れる旅行者を対象に、さまざまな特典や割引を提供。
ブリティッシュ・エアウェイズ、20年ぶりに制服を刷新、客室乗務員は今夏から、サステナビリティ重視
ブリティッシュ・エアウェイズは、20年ぶりに制服を刷新。2023年夏には客室乗務員、パイロット、チェックイン担当者も新ユニフォームに移行。デザイン性や機能性に加えて、サステナビリティも重視。
デルタ航空、米国国内線の機内で高速Wi-Fiを無料提供、2月から全乗客に、2024年末までに国際線でも
デルタ航空は、2023年2月1日より米国内主要路線ですべての乗客に高速Wi-Fiを無料で提供。2024年末までに国際線とリージョナル線の航空機に無料Wi-Fiを導入する計画。