航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
ANAグループが「ESG経営」を加速、サステナビリティや地方創生への取り組みを担当役員に聞いてみた
ESG経営の推進を重要課題と位置付けいるANAグループ。その現在地と将来に向けた道筋を、ANAホールディングス上席執行役員グループ・チーフ・サステナビリティ・オフィサー(CSO)の宮田千夏子氏に聞いてみた。
成田空港、国産SAF(持続可能な航空燃料)の供給施設を整備、国内初の取り組みとして直接搬入
成田空港は、持続可能な航空燃料(SAF)の受入体制の一環として、新たに第2給油センターに陸上搬入施設を整備。ユーグレナが、実証製造された国産 SAF「サステオ」を搬入する。
ユナイテッド航空、「空飛ぶタクシー」を200機の購入契約、1500万ドルの投資も、2026年に納入開始か
ユナイテッド航空は、電動垂直離着陸機(eVTOL)を開発するイブ・エア・モビリティ社に1500万ドル(約21億円)を投資するとともに、条件付きで4人乗りエアタクシーを200機購入する契約を締結。早ければ2026年から納入予定。
世界の航空会社ランキング2021、1位はアメリカン航空、トップ4は米国企業が独占、LCCのシェア拡大
シリウムが発表した2021年の世界の航空会社旅客ランキングによると、米国の大手航空会社が上位を独占。トップはアメリカン航空に。LCCのシェアは26%に拡大。
JAL、羽田/シカゴ線を毎日運航へ、関西/ロサンゼルス線なども増便、成田/ジャカルタ線は1日2便体制に
JALは、2022年10月30日から2023年1月31日にかけての国際線について、羽田/シカゴ線、関西/ロサンゼルス線、成田/ジャカルタ線、羽田/デリー線を増便。未発表だった2022年10月1日~10月29日の台北およびソウル路線の運航計画も発表。
日本入国前のPCR検査免除の初日、サイパンから帰国した記者が体験した入国手続きとは?
2022年9月7日から水際対策が緩和。その当日、トラベルボイス記者がサイパンから成田に帰国した。ワクチン接種証明書だけのMySOSはどうなったか。出発地や成田の対応は?以前とは比べ物にならないスムーズな入国をリポートする。
米国の空港の旅客数が、9月最初の週末に2019年越え、欠航や遅延も減少傾向
米国で9月最初の週末に空港保安検査場を通過した旅行者が、新型コロナ発生以来初めて2019年越えに。4日間の合計は870万人以上。
ANA、アプリで「搭乗ガイド」機能を開始、国内線の搭乗までの情報をタイムリーに案内
ANAがアプリで国内線「ご搭乗のガイド」機能を開始。アプリに予約情報を連携すると、搭乗までのシーンや時間の経過とともに、必要な情報をMy Booking内でタイムリーに知らせる。
ANA、11月の羽田/ホノルル線を毎日運航へ、成田線も増便、人気の超大型機A380「フライングホヌ」で
ANAが国際線を一部増便。11月のホノルル線は羽田がデイリー、成田が週3便体制に。シンガポール線、年末年始のシドニー線も増便する。
グーグル、「Book on Google」で航空券予約も段階的に廃止へ、直接予約の増加傾向を受けて、米国外では2022年9月末に終了
グーグルはホテルに続き、航空券の「Book on Google」を段階的に廃止する。消費者の好みが直接予約に移行しているため。米国以外は2022年9月末まで。米観光産業ニュース「フォーカスワイヤ」が伝えた。
ユナイテッド航空のサイパン直行便、初便に搭乗して現地の声を聞いてみた、日本市場の復活へ大きな期待
ユナイテッド航空が2022年9月1日に成田/サイパン線に新規就航。年々、マリアナでの日本市場の存在感が薄れてきただげに、今回の直行便への期待は現地でも大きい。日本市場の復活の足がかりになるか。
日本到着便の搭乗者数制限、9月7日から引き上げ、日系航空会社は2.5倍、水際対策の緩和で
国交省は、航空会社に要請している日本到着便の搭乗者数抑制について、2022年9月7日以降の人数を発表。政府の水際対策の緩和、入国者数上限の引き上げを受けて。
スターフライヤー、国内線定期便でのペット同伴プランを拡大、北九州/羽田線の全便で受け入れ、1匹5万円
スターフライヤーが国内線定期便での機内ペット同伴プランの対象便数、同伴可能のペット数を拡大。北九州/羽田線の全便で、1便あたり2匹まで、搭乗者1名につき1匹。料金は1匹あたり5万円。
貸会議室のTKP、JALとコラボで企業向け研修パッケージ、コミュニケーション特化で
TKPとJALが企業向けにコミュニケーションに特化した研修プログラムの提供を開始した。TKPが運営する施設でJAL現役社員がマナーの基本や伝わる話し方の講演・研修を実施。
ANA「空港アクセスナビ」で函館空港からのタクシー予約を可能に、マイルも付与
ANAと函館タクシーがMaaS連携。「空港アクセスナビ」を利用し、搭乗便のに合わせた時間で、航空便予約と空港/函館市内の間のタクシー予約を一連の操作でおこなうことができる仕組み。
ANA、冬期は北米路線をコロナ前の9割に、羽田/ワシントンDC、ヒューストン、シカゴを再開
ANAは、2022年10月30日からの冬期スケジュールで北米路線はコロナ前の2020年度期初計画比で約9割の運航率を予定。羽田/ワシントンDC、ヒューストン、シカゴ線を再開。
オランダ、スキポール空港が2022年上期は6500万ユーロの黒字に、乗客数の急回復で、人手不足も徐々に改善
AP通信によると、アムステルダム・スキポール空港の2022年上期の純利益は6500万ユーロ(約90億円)に。前年の1億4000万ユーロ(約193億円)の赤字から急回復。人手不足による混乱にもかかわらず、乗客数が急増したため。
フィンエアー、冬期スケジュールから羽田/ヘルシンキ線を新規就航、現行の成田線は運休に
フィンエアーは、2022年の冬期スケジュールから、羽田/ヘルシンキ線を週7便で新規開設。現在運航中の成田/ヘルシンキ線は2022年冬期スケジュール期間は運休する。
JAL系のLCCジップエア、成田/仁川線を冬期は毎日運航、燃油サーチャージ不要、大人普通席は8000円から
JALグループのLCCジップエアは、2022年冬スケジュール(2022年10月30日~2023年3月25日)の東京(成田)/ソウル(仁川)線を増便し、毎日運航する。
TVショッピングのジャパネット、スターフライヤーの主要株主に、機内サービスで独自ツアーや厳選商品を販売
スターフライヤーとジャパネットホールディングスが資本業務提携。ジャパネットはスターフライヤーの株式14.2%を取得し主要株主に。航空業界における新たなサービス・付加価値の創造に取り組む。