航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
ユナイテッド航空、羽田/ニューヨーク線を開設、1月6日から週3便で
ユナイテッド航空が羽田/ニューアーク(ニューヨーク)線を2023年1月6日から週3便体制で開設する。同社の日本発米国本土行き路線は、羽田発3路線、成田発4路線、関西発1路線の計8路線へと拡大。
デルタ航空、12月以降発券分の燃油サーチャージ値下げ、北米線は片道4万7000円、ハワイ線は3万500円に
デルタ航空は、2022年12月以降発券分の燃油サーチャージを値下げ。日本/北米、日本/中南米線の片道あたり、現行の5万7200円から4万7000円に、日本/ハワイ線は3万6700円から3万500円に改定。
世界の航空座席供給量、2023年前半にはコロナ前の15%減の予測、第1四半期に成長鈍化か
航空データ分析のOAGによると、2022年11月21日からの週の世界の航空座席供給量は2019年比では依然として15%減の8940万席。2023年前半までは2019年水準を約15%下回る可能性があるとしている。
世界の航空会社の付帯サービス収入、2021年は7兆円、乗客一人あたり収益は増加、トップ10はLCCが独占
米観光産業ニュース「フォーカスワイヤ」が、2021年の世界の航空会社75社による付帯サービスの販売額をリポート。前年比54.2%増の484億ドル(約7兆円)、乗客一人あたりの収益は平均29.26ドル(約4200円)。
羽田空港公式アプリ、空港での過ごし方を提案する機能を追加、一番近い検査場など搭乗案内も
羽田空港公式アプリ「Haneda Airport」に、最新の運航情報をもとに搭乗まで案内する「マイフライト登録」と、搭乗前後に時間の過ごし方を紹介する「羽田空港内の過ごし方提案」を新たに追加。
キャセイ航空、航空券購入でカーボンオフセット、グリーンフライデーキャンペーン実施
キャセイパシフィック航空が、同社ウェブサイトから対象チケットを購入すると、カーボンオフセットが適用される「グリーンフライデーキャンペーン」を実施。
JAL、機内食が不要なら事前キャンセルできるサービスを拡大、国際線全路線で食品廃棄削減
JALグループは、東南アジア・東アジア路線中心に展開していた、機内食が不要な乗客が事前キャンセルできる取り組みを年12月から国際線全路線で展開。開発途上国へ寄付も。
ANA、成田/深圳線を週2往復に、羽田/台北線は1日2往復に増便
ANAは、成田/深圳線では2022年11月26 日から現在の週1往復から週2往復に増便。羽田/台北(松山)線については、NH853/854便を12月1日から再開する。
大韓航空、札幌/ソウル線を再開、12月1日から毎日運航、日本発と韓国発の双方の需要を見込む
大韓航空は、札幌(新千歳)/ソウル(仁川)線を12月1日から毎日運航を再開。日本人アウトバウンドと韓国人旅行者の冬の北海道へのインバウンド需要を見込む。
エミレーツ航空、2022年度上半期は黒字転換に成功、半期として過去最高益に、通期でも黒字を見込み
エミレーツ・グループは、2022年度上半期(4~9月)の決算を発表。純利益が前年同期の16億ドル(約2240億円)の損失から大幅に改善し、半期としては過去最高の12億ドル(約1680億円)に。通期でも黒字化を見込む。
航空5社が議論した、日本の国際線の現状と今後の見通し、日本発のレジャー回復は道半ば、来年は復便増加も、くすぶる不確定要素
設立25周年を迎えたスターアライアンスの加盟航空会社5社が日本路線の現状および今後の見通しについてパネルディスカッション。日本発のレジャー需要はまで限定的。欧州路線はロシア上空の飛行制限が大きく影響。
米国で高騰する航空運賃、旅行需要に供給が追いつかず高止まり、ホリデーシーズに向けて
AP通信が、米国のホリデーシーズンに向けて高騰する航空運賃についてレポート。旅客需要はパンデミック前のレベルに回復している一方、航空座席の供給は戻っていないのが理由。
JAL、ふるさと納税返礼品を独自開発、就航空港の自治体とタッグ、第一弾は周遊チャーターフライトで寄付金額1200万円
JALは、JALグループが就航する空港の所在自治体と共同で、ふるさと納税オリジナル返礼品を開発。第一弾は宮城県名取市。周遊チャーターフライトと仙台空港見学&仕事現場体験を企画。
フジドリームエアラインズ、セミオーダーできる遊覧チャーター発売、150万円で抽選1組、東海・関西エリアの夜景コース
フジドリームエアラインズ(FDA)は、「セミオーダー遊覧チャーター便」第2弾を販売。ルートは名古屋(小牧)空港を発着す 東海・関西エリアの夜景をハート型に巡るコース。
ANAスポンサーのアバター賞金レース、ドイツのチームが優勝、医療や災害への遠隔対応も
ANAがスポンサーとなっているアバターロボットの賞金レース「ANA AVATAR XPRIZEで「NimbRo」チーム(ドイツ)が優勝した。医療や災害などへの対応も期待される。
ユナイテッド航空、空港での乗継ぎ時に搭乗券スキャンで買い物できるサービス、会員や上級シート利用者向けに
ユナイテッド航空は、デンバー国際空港にユナイテッド・クラブ会員など向けに「United Club Fly」を開設。乗り継ぎ搭乗ゲートに向かう利用者の利便性向上を目的に設置された。
JAL、羽田空港からの地上交通「JAL MaaS」で、京急と東京モノレールのお得な乗車券を発売
JALは、「JAL MaaS」で羽田空港からのアクセスの利便性向上として、スマートフォンだけで事前に購入できるお得な価格の商品やマイルプレゼント付き商品の販売を開始。
持続可能な航空燃料(SAF)供給へ新会社、国内初の国産大規模生産へ、年間3万キロリットルの国内供給が目標
コスモ石油、日揮ホールディングス、レボインターナショナルの3社は「合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY」を設立。国内初となる国産SAFの大規模生産を実施し、100%廃食用油を原料とした年間約3万キロリットルのSAFの国内供給を目指す。
顧客満足度ランキング2022、旅行分野はジャルパックの1位続く、国内長距離交通はスカイマークがトップ
2022年度JCSI(日本版顧客満足度指数)第3回調査発表。旅行分野は今年もジャルパックが1位。国内長距離交通では、スカイマークが2年ぶりに1位に。
アエロメヒコ航空、成田/メキシコシティ線を来春に再開、毎日運航で
アエロメヒコ航空が2023年3月25日から、成田/メキシコシティ線の運航を3年ぶりに再開する。直行便で毎日運航。