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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
羽田空港、国内線でコンシェルジュが案内する新サービス、1組2名1時間で6050円、ラウンジ利用も
日本空港ビルデングは、 羽田空港で国内線利用者を対象に有償サービス「羽田空港エスコートサービス」を2022年10月30日から開始。出発時、到着時で出迎えから見送りまでエアポートコンシェルジュが対応。
LCCタイガーエア台湾の会長に聞いた、急増する日本便の予約、地方路線とタビナカで台湾人旅行者を地方誘客
日本と台湾で水際対策が大幅に緩和され、日台間の航空路線も復活すると見られる。LCCタイガーエア台湾はどのような戦略を描くのか。来日したケビン・チェン会長に聞いてみた。
スカイスキャナー、世界の航空旅客の流動を明らかにする新ツールを開発、9400万ユーザーのデータを基盤に
スカイスキャナーは、航空路線開発や路線の最適化で空港や航空会社パートナーを支援する「Passnger Leakage」を開発。世界9400万人以上のユーザーデータがベース。航空旅客の流動を明らかに。
スターフライヤー、機内で「JR九州フリーきっぷ」を限定販売、羽田発の北九州、福岡便で、西九州など3種類
スターフライヤーは、機内で「JR九州フリーきっぷ」の販売を始める。搭乗者のみが購入できる限定発売。「北九州フリーきっぷ」「由布院・別府フリーきっぷ」「西九州フリーきっぷ」の3種類。
JAL、ジャルセールスを吸収合併、期日は2024年4月1日、事業構造改革の一環として
JALは、事業構造改革の一環として、2024年4月1日付で完全子会社のジャルセールスを吸収合併する。ジャルセールスは解散。JALグループのアセットを活用したソリューション営業へ移行へ。
ANA、10月下旬から成田/大連線を再開、成田/杭州線は週3往復に、11月20日から羽田/香港線は毎日運航
ANAは、成田/大連線について、10月26日から運航を再開し、10月30日以降は週2往復で運航。成田/杭州線については、11月29日から火曜日便を追加し、週3往復に増便。
国交省、「空飛ぶクルマ」商用運航に向け米国連邦航空局と協力、情報交換やノウハウ共有など
国土交通省は2022年10月18日、米国連邦航空局(FAA)との間で「空飛ぶクルマに関する協力声明」に署名。2025年の大阪・関西万博での空飛ぶクルマの商用運航開始に向け情報交換や協力。
エア・カナダ、来夏に羽田/トロント、関西/バンクーバーを運航再開、成田/トロントとモントリオール線は毎日運航に
エア・カナダは、来年夏ダイヤから羽田/トロント線と関西/バンクーバー線の運航再開。成田/トロント線と成田/モントリオール線を毎日運航に増便。
エミレーツ航空、成田/ドバイ線に総2階建て超大型旅客機A380を導入、日本の水際対策緩和で
エミレーツ航空は2022年11月15日から、成田/ドバイ線に総2階建ての超大型旅客機A380型機を導入。日本が新型コロナの水際対策緩和を受け、提供座席数を増やす。
日本/韓国線が大幅に増加、大韓航空は沖縄/仁川線、チェジュ航空は関西/金浦線、新千歳/仁川線など運航再開へ
入国制限緩和を背景に、大韓航空とチェジュ航空が日本/韓国路線を相次いで再開。大韓航空は仁川空港経由で北米や東南アジアなどの第3国に向かう需要も見込む。チェジュ航空は大幅増便も。
JAL、12月からの国際線・燃油サーチャージを値下げ、ハワイは片道3万500円に、北米・欧州は4万7000円
JALは、2022年12月から国際線に適用する燃油サーチャージを値下げ。ハワイは3万7400円から3万500円、北米や欧州は5万7200円から4万7000円に。
JAL、水際対策緩和で訪日プロモーションを本格再開、ダイナミックパッケージの販売も拡充
JALは、大幅な水際対策の緩和を受けて、訪日客外国人旅行向けのプロモーションを本格的に再開。「JAL Guide to Japan」の活用や日本政府観光局(JNTO)との連携によるキャンペーンを展開。JAL訪日ダイナミックパッケージの販売も再強化。
ANA、インバウンド本格解禁の発表後、日本行き国際航空券の予約が堅調、10月3連休の国内線は昨年の2倍
ANAHD社長の芝田浩二氏が、10月11日からの水際緩和、全国旅行支援開始を受け、国際線の運航規模復元、10月8日から3連休の国内線予約が好調なことなどに言及したコメント発表。
ANA、緑色の特別塗装機「Green Jet」を運航、サステナビリティをテーマに、米国線や国内線で
ANAが緑の尾翼「ANA Green Jet」を運航、サステナビリティがテーマ。国際線と国内線で。
キャセイ航空、羽田線を11月、札幌線を12月から再開、香港到着時の隔離措置撤廃に合わせて
キャセイパシフィック航空は、2022年11月1日から羽田/香港線を週7往復(毎日1便)、12月1日より札幌/香港線を週4往復で再開。11月以降には関西/香港線では週14便(毎日2便)に増便。
カタール航空とアコーホテル、会員アカウントの連携による特典を拡充、戦略的パートナーシップを強化
カタール航空とアコーホテルが会員プログラムで戦略的パートナーシップを強化。それぞれの会員は両方のポイント獲得が可能に。初回滞在、初回搭乗で特典も。
11月開幕のサッカーW杯を前に、カタール航空の日本支社長に聞いた、顕在化した新たな需要の強化や、観光デスティネーションの訴求
カタール航空はコロナ禍でも成田/ドーハ線の運航を維持してきた。同航空日本・韓国支社長の宮本慎二氏は、「継続性は非常に重要。確定したフライトを供給してきたのは大きなアドバンテージ」と強調。今年11月のFIFAワールドカップを契機としたレジャー需要拡大への期待も大きい。
米政府、航空運賃に透明性を求める新ルール、手荷物料金など事前明示を要求、オンライン旅行会社にも
米政府は、航空運賃について、消費者が購入前に手荷物料金や変更手数料を含めた最終料金を確認できるようにする新しい規制を発表。航空会社による直販だけでなく、OTAなどにも適用される。
カナダ、入国時のワクチン接種要件を撤廃、機内のマスク義務も廃止、10月から
AP通信によると、カナダ政府は、10月1日から機内でのマスク着用義務、入国時のワクチン接種要件も撤廃する。「ArriveCAN」アプリへの情報入力やクルーズ船の乗船前検査も不要に。
関西3空港、万博に向けて運用拡張案に合意、関西は1時間処理能力60回に、神戸は国際線就航へ
第12回関西3空港懇談会は、3空港および関西空港の容量拡張の目標、神戸空港の国際化を含む活用の方向性などの「取りまとめ」について合意。2030年前後を目途に、3空港全体で年間50万回の容量確保を目指す。