航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
ルフトハンザ航空グループ、代替航空燃料フライトの予約選択を可能に、二酸化炭素排出削減の取り組みで
ルフトハンザとスイス・インターナショナル・エアラインズは、予約時にカーボンニュートラル燃料によるフライトを選択可能に。2つのオプションを用意。
アメリカン航空、アプリにパスポート情報の取り込みを開始、チェックインがよりスムーズに
アメリカン航空は、航空会社としては初めてモバイルアプリにパスポートスキャン機能を加えた。これにより、国際線のチェックインがさらにスムーズに。
世界大手旅行BtoBホテルベッズ、LCCイージージェットと5年契約、航空会社パートナーは40社強に
ホテルベッズは、イギリスのLCCイージージェットが運営するイージージェット・ホリデーズと5年間のサプライヤー契約を締結した。
エアアジア、機内食を地上で提供するレストラン開業、モバイルアプリで直接注文
エアアジアに機内食を提供しているサンタン・アンドT&COは、クアラルンプールにアセアン料理が楽しめるファストフードレストランをオープン。その特徴とは?
航空の新流通規格NDCは加速の勢い、2020年には20%に、座席や機内食を組み合わせた提案も可能に ートラベルポートLIVE2019
トラベルポートが主催した「トラベルポートLIVE2019」ではNDCについての議論も展開。2020年にNDCはどうなるのか。シンガポール航空などが議論に参加した。また、未来の航空リテールの可能性についても紹介された。
LCCジェットスターとタイガーエア台湾、2社の航空券で一括購入を可能に、アジア全体での相乗効果狙う
ジェットスターグループは、フライト検索エンジンを提供するDohopの技術を活用し、タイガーエア台湾とインターライン契約を締結。あわせて、予約プラットフォーム「ジェットスター・コネクト」を開設した。
ANA、瞬間移動体験で買い物できる店舗開設、期間限定で三越伊勢丹や国立博物館と
ANAホールディングスと三越伊勢丹は2019年12月5日から24日まで、遠隔地の店舗に瞬間移動をして買い物ができるアバター専用店舗「avatar-in store(アバター・イン・ストア)」を開設
JAL、ファーストクラス旅客にラウンジ用アプリ、食事オーダーやシャワー予約など成田空港で実証実験
日本航空(JAL)と野村総合研究所、サトーの三社が2019年12月4日、成田空港国際線のJALファーストクラスラウンジでスマホアプリ「JAL Lounge+(ジャル ラウンジ プラス)」を使用した実証実験を実施。
JAL子会社LCCの「ZIPAIR」が130億円の増資、2020年5月の就航に向けて
ZIPAIR Tokyoは11月28日に開催した取締役会の決議を受けて、12月1日付けでJALを引受先とする増資を行った。来年5月の国際線就航を目指す。
トラベルポート、API接続でカンタス航空のNDCコンテンツ予約が可能に
トラベルポートは、NDC に準拠したカンタス航空の予約にAPI接続。カンタス航空のカンタス・ディストリビューション・プラットフォーム(QDP)などをサポートする。
エア・カナダ、六本木ヒルズに期間限定カフェ、就航10都市をモチーフにした伝統料理を提供
エア・カナダは、カフェ「Poutinerie by Air Canada(プーティナリー・バイ・エア・カナダ)」を「六本木ヒルズヒルズカフェ&スペース」に2019年11月29日から12月7日の期間限定でオープンする。
成田空港、「国際線長距離ボーナス」を導入、対象の新規路線は着陸料が無料に
成田空港は、着陸料割引制度「成田ハブ化促進インセンティブ」で、長距離路線の航空ネットワークをさらに拡充するため「国際線長距離ボーナス」を導入。2020年1月1日から3年間。
エアライン・オブ・ザ・イヤー2020、首位はニュージーランド航空、ANAは3位、JALは13位 -AirlineRatings.com
世界的な航空会社格付け機関AirlineRatings.comは、2020年の「エアライン・エクセレント・アワーズ」を発表。「エアライン・オブ・ザ・イヤー2020」はニュージーランド航空。ANAが3位となった。
カンタス航空、二酸化炭素排出量削減の取り組み加速、2050年までに排出量実質ゼロを目標に
カンタスグループは、2050年までに温室効果ガス・二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする目標を発表。オフセットフライトを2倍するほか、代替航空燃料の開発へも5,000万豪ドルを投資する。
ユナイテッド航空、脱炭素化へ4000万米ドルを投資、2050年までにCO2排出量を半減へ
ユナイテッド航空が環境負荷削減の取り組みを強化。脱炭素化で4000万米ドルの投資を決定。
ANA、中国の空港にモバイル決済「アリペイ」導入、遅延・欠航時の補償受け取りを可能に
全日空(ANA)が2019年11月26日より、中国域内の空港でキャッシュレス決済「アリペイ」を導入。中国北京・上海発着便の欠航・遅延が発生した場合、補償の受け取り手段にアリペイを指定可能になる。
アメリカン航空、機内食やラウンジの食体験の向上へ、欧州・南米路線で提供開始
アメリカン航空は、料理界の発展のために設立された「ジェームズ・ビアード財団」とパートナーシップを締結。ファーストクラスとビジネスクラスの機内食や空港ラウンジにおいてトップシェフのメニューで最上級の食体験を提供していく。
エアアジア、他社の航空券予約をスタート、「アジアの旅行プラットフォーム」戦略で機能拡張
エアアジアが自社オンライン・サイト「airasia.com」で、他の航空会社のチケット予約の取扱いを開始。これにより、欧州、ドバイ、オーストラリア、ニュージーランド路線など、自社では運航していない路線も予約可能に。
JAL、自分好みのハワイ旅行を瞬時に提案、AIチャットボット「マカナちゃん」の自然対話で新サービス
JALがAIチャットボットで好みの旅行プランを瞬時に提案するサービスを開始。ハワイ旅行情報を提供する「マカナちゃん」で。
スイス航空とスイス連邦鉄道が提携、フライトと鉄道の乗り継ぎを便利に
スイス・インターナショナル・エアラインズとスイス連邦鉄道は、共同で運営する鉄道サービス「Flugzug (Airtrain)」を拡充することでパートナーシップを締結。鉄道とフライトの乗り継ぎ利便性向上へ。