調査・統計・マーケティング

世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は、今夏に向けて国際線の予約が大幅に増加すると予想。アジア太平洋の第2四半期も前年比264%増と力強い回復。

JTBの2022年2月総取扱額は前年比198.6%、前々年比40.5%の397億7700万円。国内団体旅行は前年比299.6%で、前々年比でも152.8%に。

ANAとJALのGW期間の予約状況によると、国際線が前年比で大幅増。JALのハワイ線は約9倍、満席の日も。ANAはアジア・北米間の接続需要が堅調に推移。国内線も前年を上回る。

米観光産業メディア「スキフト」が、各国の入国要件の健全性を示す「Skift Travel Health Index」最新版を発表。日本は入国制限の緩和で指標改善も、完全回復には遠い。最低レベルはロシアと中国。

文化放送キャリアパートナーズが2023年卒業予定の学生を対象とした2023年入社希望ランキングを発表。鉄道・航空では、JR東日本がトップ。旅行関連企業は前回より順位落とす。

日本政府観光局によると、2022年3月の訪日外国人旅行者数は6万6100人。

日本政府観光局によると、2022年3月の日本人出国者数は7万700人。

アメリカン・エキスプレス・インターナショナルがサステナブル消費に関するグローバル調査の結果を発表。

エクスペディアが2021年の「有給休暇の国際比較調査」の結果を発表。有給取得に対するコロナの影響は、日本と世界で違うものに。

サイボウズら4社の合同調査で、コロナ禍の2年間で普及したテレワークやワーケーションの実態が明らかに。テレワーク意向は二極化。若い人ほど移住や多拠点居住など働き方の変化を望んでいる。

2022年2月のハワイ州への渡航者数が大幅増加。日本人渡航者数は2019年同月比98.2%減の2181人も、平均滞在日数は同224.3%増の18.37日に。

スカパーJSATの調査によると、「宇宙に行ってみたい」は34.4%。宇宙旅行で「行ってみたいと思える」上限金額は平均234万円。体験してみたいエンタメは「無重力体験」が突出。

JTBが今年のGWの国内旅行動向の見通し発表。前年68.4%増の1600万人、2019年比では43.4%減になる見込み。遠方旅行、ホテル宿泊などコロナ前の旅行内容が復活傾向に。

主要旅行業者45社・グループの2022年2月総取扱額は前年同月比95.4%増の793億3598万円だった。国内旅行は前年同月比94％増の730億2931万円（2019年同月比63.4％減）。

東京商工リサーチが20221年度の旅行業の倒産件数を発表。厳しい経営環境の中、資金調達難による「あきらめ型」倒産が増加する可能性も。

東京商工リサーチが2021年度の宿泊業倒産件数を発表。コロナ初年度の衝撃の反動で減少も今後は増加の可能性も。

東京商工リサーチが2021年の旅行業の業績調査を発表。コロナ禍2年目の厳しさが浮き彫りに。

旅行・レジャーでのカーシェア利用が回復傾向に。

コロナ禍のダメージ度合いと、従来の地域や観光客との関係、市場構造と間には相関があるのか？　観光政策研究者の山田雄一氏が、コロナ禍前2019年当時の「観光の状態」と、2020年～2021年の人泊動向（日本人）の関連性について分析結果を解説。

観光庁が2021年の訪日外国人の旅行消費額を試算。参考値として発表。