宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
東急、ホテル・リゾート子会社を再編、「東急ホテルズ&リゾーツ」に、新ブランド群も新設
東急は、ホテル・リゾート事業子会社を2023年4月1日付で、新たに「東急ホテルズ&リゾーツ」に再編。「東急バケーションズ」ブランドを加えるほか、新たなブランド群として「DISTINCTIVE SELECTION」 を新設する。
和倉温泉・加賀屋、旅館スタッフがガイドする地元ツアー販売、世界農業遺産「能登の里山里海」を体験
石川県和倉温泉の加賀屋は2023年4月から、 和倉温泉旅館発着の着地型旅行観光プログラム 「のとさとガイド」ツアー商品の販売を開始。加賀屋グループの旅館スタッフがガイドに。
旅のサブスク「HafH」運営会社、第1種旅行業を取得、グローバル事業展開を加速
「HafH(ハフ)」を運営するKabuK Styleは、第1種旅行業および国際航空運送協会(IATA)の公認代理店の認可を取得。グローバル事業展開や定額制MaaSサービスの展開を加速させる。
宿泊施設向けAIスピーカーTradFit社、客室環境を自動で最適化する技術、宿泊者の属性で制御モデルを選択
宿泊施設向けAIスピーカーを提供するTradFit社は、「客室スマートコントロール」をアップグレード。客室環境について、宿泊ゲストの属性に応じて制御モデルを選択。
人手不足は「旅館・ホテル」が断トツの首位に、正社員で78%、非正社員は過去最高の81%
帝国データバンクの2023年1月「人手不足」企業調査によると「旅館・ホテル」が群を抜いて目立つ結果に。正社員は77.8%、非正社員では過去最高の81.1%。いずれも1年前から35%以上悪化。賃上げは避けては通れないと指摘。
三重県・答志島の魚市場での「入札」体験付き宿泊プラン、鳥羽国際ホテルに泊まる2泊3日、落札した魚はホテルの夕食に
鳥羽国際ホテルが、ホテルの目の前に浮かぶ答志島内の魚市場で宿泊客自らが入札、その魚をホテル料理人が仕上げて食べてもらう2泊3日の宿泊プランを発売。
札幌にアコーの上級ブティックホテル「Mギャラリー」が誕生、既存ホテルのリブランド、2024年冬に開業
札幌のサッポロファクトリー西館に位置する「ホテルクラビーサッポロ」は、アコーの「Mギャラリー」にリブランドされ、2024年冬に「ホテル創成札幌 Mギャラリー」としてリニューアルオープン。
IHGグループ「キンプトン」、専用コンシェルジュ付きの「宿泊 + 体験」プラン提供開始
IHGホテルグループ「キンプトン」は、新たな滞在体験パッケージ「ステイ・ヒューマン」の販売を開始した。日本のキンプトン新宿東京をはじめ、世界の一部のホテルで提供。コンシェルジュも配置。
京都・洛北エリアの高級リゾート「ROKU」総支配人に聞いてきた、富裕層が満足する体験価値の向上から、急増した需要への対応まで
急激に観光需要が戻った京都。注目の高級ホテルの対応から、コロナ後の観光における地域との関係やホテルの役割を聞いてきた。
ハイアット、渋谷再開発エリアに中長期滞在型施設「ハイアットハウス」、2024年春に開業、東京は初進出
ハイアット・ホテルズ・アンド・リゾーツは、渋谷駅に隣接する新複合施設「Shibuya Sakura Stage」に中長期滞在型施設「ハイアットハウス東京 渋谷」を2024年早春に開業する。
サンシャインプリンスホテル、客室にマンガ3000冊を用意した宿泊プラン、1日1室限定で1名1室1万1000円から
サンシャインシティプリンスホテルは、ホテル客室内で約120タイトル、3000冊のコミック作品を楽しめるプランを2023年2~8月の1日1室限定で販売する。
エアビー、古民家の再生へ総額1億5000万円を寄付、「歴史ある建物」カテゴリーの拡充を狙う
エアビーアンドビー(Airbnb)は、全国古民家再生協会に総額1億5000万円を寄付。全国古民家再生協会は、30ヶ所の古民家再生に上限500万円を補助する。Airbnbでは地域課題解決に向けたホームシェアリングの事例を横展開していきたい考え。
体験予約「ベルトラ」、訪日客向け富士山エリアの滞在型エコツアー販売開始、グランピング施設に泊まる2泊3日
体験予約のベルトラがエコロジックと共同で訪日インバウンド向けに富士山エリアの宿泊パッケージを販売開始。富士山麓グランピングとエコツアーの2泊3日プラン。
渋谷二丁目西地区でエリア最大規模の再開発、大型バスターミナル、ホテル、長期レジデンスも入居
渋谷二丁目西地区市街地再開発事業で組合設立。2025年度工事着工、2029年度竣工予定。外国人など多様なニーズに向けたホテル、長期滞在レジデンスも入居する予定。
シンガポール政府観光局、2023年の外国人訪問者数を1200万人以上と予測、観光収入は2019年比で3分の2以上に
シンガポール政府観光局は2023年の外国人訪問者数を1200万人~1400万人と予測。観光収入は180億シンガポールドル(約1.76兆円)以上と見込む。2022年の訪問者数は2019年比33%の630万人。
ダイナテック、宿泊予約システム「Direct In S4」でPayPayでの事前決済開始、顧客層拡大のチャンス(PR)
宿泊予約システム「Direct In S4」が、キャッシュレス決済「PayPay」での事前決済を標準機能として実装開始。クレジットカードを持たない層などへの顧客層拡大や、PayPayユーザーへの新たなプロモーションも可能に。
NTT西日本ら11社が「観光まちづくり」新会社を設立、福井県三国湊を「町まるごとオーベルジュ」に、10棟の町屋ホテルを整備、2024年1月開業
NTT西日本とパートナー10社は、福井県堺市三国湊エリアで観光まちづくりを進める新会社「Actibaseふくい」を設立。町中に10棟の町屋ホテルとレストランを整備し、「町まるごとオーベルジュ」を目指す。開業は2024年1月予定。
ふるさと納税サイトで「旅行体験」返礼品の人気高まる、「ふるなびトラベル」で年間の寄付金額が2倍に
ふるさと納税サイト「ふるなび」で旅行体験の返礼品への2022年の年間寄付金額が、前年比約2倍に伸長。コロナ禍の落ち着き、全国旅行支援の実施などで、旅行系返礼品の人気が高まる。
京都市内のホテルで外国人宿泊者の比率が25%に、コロナ前の2割減まで回復、旅館も堅調
京都市内115ホテルの客室稼働率が、前月から6.8ポイント減、前年同月から19.9ポイント増の73.4%に。2019年同月からの減少幅が最も小さくなった。外国人延べ宿泊数は2019年同月比は18.5%減にまで回復。
東急と日経新聞、社員向け「旅先テレワーク」の実証実験、全国各地の宿泊施設やシェアオフィス活用
東急と日系は社内公募で選抜した社員に、全国39都道府県180の宿泊施設、650カ所以上のシェアオフィスやコワーキングスペースをめぐり、仕事してもらう実証実験を実施する。