訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
地方の観光消費拡大に向けて「手ぶら観光カウンター」倍増へ、国交省が補助事業で2次募集
国土交通省は手ぶら観光の推進に向け、手ぶら観光カウンターの運営事業者に対する経費補助の二次募集を開始。人件費以外の工事・設備費用、多言語化にかかる費用などが対象。
富士山登山口で多言語音声翻訳システム活用の案内開始、約30言語に対応 -KDDI
KDDIは富士山の登山口で、訪日外国人に対する多言語案内を開始。英語や中国語、韓国語など約30言語に対応する多言語音声翻訳システム搭載のスマホをナビゲーターに配布する。
外国人向けに和食調理や輪島塗体験を提供、ハラールにも対応 ―伝(つたう)
伝(つたう)社が、和食や日本の食文化を学べる外国人旅行者向けの体験事業を開始。土鍋での炊飯やてまり寿司づくりなど、ムスリム旅行者も安心して参加できる食材を使用。
アジア9か国で聞いた訪日旅行、「1年以内に予定」が3割、踏み切れない理由トップは「滞在費が高そう」 ―日本総研
バンコクなど8都市で訪日経験者が「滞在費が高い」と感じていることが判明。「渡航費が高そう」「ビザ取得が困難そう」といった理由で訪日旅行に踏み切れない人も。
自国に帰国したインバウンド旅行者に「伝統工芸品」を積極販売へ、ECサイト世界大手「eBay」が越境ECで、まずは京都から
世界最大規模の海外ECサイト「eBay(イーベイ)」が日本の伝統工芸品の製造・小売業差hを対象に、越境EC展開の支援をサポート。インバウンドきっかけにネットで継続購入促す。
国内文化財を外国人に解説する英訳のチェックリストを発表、観光庁・文化庁が「直訳しない」「メリハリ」など重要点をとりまとめ
観光庁と文化庁が共同で、「文化財の英語解説のあり方について」と題する報告書をとりまとめ。有識者会議での議論を経て課題や事例を整理。
東京の観光で訪れた街、中国人は「銀座」が7割以上、タイ人は「渋谷」が最多 ―NTTコム調査
NTTコムグループの調査で、訪日旅行で人気の東京の街は中国人が「銀座」、台湾人は「新宿」、タイ人は「渋谷」。国によって街に対するイメージの違いも判明。
中国デジタル大手のテンセント社、日本企業の広告出稿サポートを開始、訪日中国人旅行者獲得向け
中国・テンセントグループが日本企業向けにワンストップ広告サービスを開始。「WeChat」など中国の人気アプリへの広告配信で消費喚起を促進。
インバウンド急増で英会話需要が拡大、ボランティア通訳ガイドの講座は満員に -イーオン
イーオンによると、訪日外国人の増加に伴い英会話の需要が増加。法人需要では小売りや交通、ホテルなど、インバウンド対応に研修を要請するケースが全体の約15%を占めるように。
京都市、2015年の観光消費額が約3割増、外国人宿泊者数は7割増に
「2015年京都観光総合調査」の結果によると、2015年の京都市への観光客数は前年比120万人(2.2%)増の5684万人。観光消費額は27.2%増の9704億円でいずれも過去最高。外国人宿泊客数は73%増に。
ジャパンショピングツーリズム協会、岡山と香川で夏期イベント開催、中国四国支部も発足へ
ジャパンショッピングツーリズム協会が国四国支部を設立。この夏は岡山と香川県でもショッピングフェスティバルを実施。訪日ゲストに向けたショッピングツーリズム体験を促進。
はとバスの東京観光利用者数が減少、スキーバス事故や宿泊費高騰の影響も、外国人は8.5%増 -2015年度
はとバスの東京観光の利用者数が、前年比3.3%減少。軽井沢のスキーバス事故後、日本人利用者数は2ケタ減に。
リクルートと農協観光など4社、インバウンド向け「食農グリーンツーリズム」でモニターツアー実施 【動画】
農協観光など4社は、インバウンド向け「食農グリーンツーリズムモニターツアー」開始。シンガポールのABCクッキングスタジオの生徒を招聘し、日本の食や農作物の質を体感できるプログラムを実施
日本旅行が「和食」ビジネスに資本参加、越境ECや海外向け試食サービスなどで連携へ
日本旅行がゴハンスタンダードへの資本参加を発表。日本食専門の越境ECや海外向け試食サービス、食品生産地への旅行商品造成などで連携。
世界20か国で日本好き1位はタイ、アジア4か国・地域の人気トップは「北海道」 ―電通・ジャパンブランド調査2016
電通による「ジャパンブランド調査2016」で、日本に対する好感度(親日度)が最も高いのはタイ、次いでベトナム、フィリピンの順。アジア4か国・地域では東京以外の地方の人気も判明。
トレンダーズ、訪日中国人のタビマエからタビアトまでショッピング促進、350万ユーザーの越境ECと連携でマーケティング強化
トレンダーズが中国向け越境ECサービス「ボロミー(bolome)」と提携。訪日前から訪日後までをカバーする循環型マーケティング事業を展開へ。
ポケモンGOは観光のブレークスルーになるか ―開発会社の兄弟ゲーム「イングレス」の事例で考えた
いよいよ日本でも始まった「ポケモンGO」。旅の基本である移動を生むポケモンGOは観光に何をもたらすか。開発会社の目指すポイントで考えてみた。
インバウンドの爆買いに急ブレーキ、中国1人あたりの支出が23%減に ―観光庁(2016年4~6月期)
観光庁による訪日外国人消費動向調査(2016年4月~6月期)で、外国人旅行消費額は前年比7.2%増の9553億円。ただし、一人当たりの旅行支出は昨年よりも約1割減。特に中国は2割以上減少。
HIS、大阪・心斎橋に「オタク」テーマで観光拠点を開設、アニメの聖地巡礼プランなどを案内
エイチ・アイ・エス(H.I.S.)は2016年7月23日、大阪・心斎橋の心斎橋オーパ本館」8階で、日本のアニメなどポップカルチャーコンテンツを使って観光情報を提供する拠点「オタベース」を開設。
【図解】訪日外国人数、6月は24%増の199万人、上半期で初の1000万人台突破(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2016年6月の訪日外国人数(訪日外客数:推計値)は前年同月比23.9%増の198万5700人。上半期累計は28.2%増となり半年間で初の1000万人超えを記録。