行政・自治体・旅行関連団体
国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。
日本の観光情報11万件を一元化したデータベースが完成、全国47都道府県1741市区町村を網羅、閲覧サイト「JAPAN 47 GO」も新規開設 ―日本観光振興協会
日本観光振興協会は、既存の観光データベースの情報構造を見直し、観光情報を一般ユーザーも閲覧できる観光情報サイト「JAPAN 47 GO」を新たに開設。全国47都道府県1741市区町村を網羅。観光スポットの情報は約11万件。
日本人の旅行消費額、2022年10~12月は2019年水準に回復、1人あたり単価は宿泊・日帰りとも増加 ー観光庁(速報値)
日本人の国内旅行消費額は前年同期比47.5%増の5兆12億円となり、2019年同期比では0.6%減にまで回復。旅行単価は宿泊旅行が同18.6%増の6万3028円(同10.7%増)、日帰り旅行が同7.9%増の1万9751円(同13.7%増)に。
Z世代の海外旅行経験者、「今年こそ行きたい」が9割に、旅先選びは「旅費」より「治安」、観光庁が調査
観光庁は、Z世代の「海外旅行に関する意識調査」を実施。海外旅行経験のあるZ世代の9割以上が「今年こそ海外旅行に行きたい」と回答。一方、社会情勢に不安を抱く人も多数いることが分かった。
山形市でフリーWi-Fiから観光動線データを収集する実証、ユーザー分析を観光施策立案に活用、JTBやNTT東日本ら
JTBとNTT東日本らは2023年2月11~28日、米沢市で観光動線データによる実証実験を実施。Wi-Fi接続アプリ、観光情報アプリで利用者のデータ分析。今後の観光施策やプロモーションに役立てる。
国内大手旅行43社の総取扱額、12月はコロナ前の34%減まで回復、国内はほぼ回復、海外旅行は74%減 ―2022年12月(速報)
国内大手旅行43社の2022年12月の総取扱額は海外旅行、外国人旅行で減少した一方、国内旅行は全国旅行支援の影響もありほぼ回復。国内旅行は、2019年同月比では3.3%減。海外旅行は2019年同月比で74.4%減。
東京の魅力を国内外にPRするために生まれたアイコン「Tokyo Tokyo」を、観光事業者が使用するメリットは? 東京都・東京観光財団がアイコンの活用セミナーを開催(PR)
訪日インバウンドや若年層の目を引く、東京ブランドのアイコン「Tokyo Tokyo」。東京都と東京観光財団が2023年2月28日(火)、観光関連事業者向けに活用セミナーを開催。
ふるさと納税にNFTアート、鹿児島県・薩摩川内市の返礼品、来訪者にはもう1枚、ファンづくりや関係人口の創出へ
鹿児島県薩摩川内市はふるさと納税返礼品としてNFTの受付を開始した。市への来訪者にさらに特典を用意するなど、関係人口創出にも取り組む。
マスク着用、3月13日から個人判断に、新幹線や高速バスなど、全員が着席可能な交通機関でも
新型コロナ対策のマスク着用について、3月13日から屋内外問わず個人の判断に。通勤ラッシュ時など混雑した電車やバスでは当面着用を推奨する。電車やバス以外の公共交通機関は推奨の対象外に。
JAL、博報堂と共同で「体験型NFT」開発、鳥羽市と奄美市で実証、国内外の購入者を関係人口に
JALと博報堂は、体験型NFT(非代替性トークン)「KOKYO NFT」の実証実験を三重県鳥羽市と鹿児島県奄美市で実施。旅の前後において地域との関係性を長期継続できる仕組みを構築へ。
国の新たな観光の目標は人数より「消費額」、インバウンド消費ひとり25%増の20万円に、「観光立国推進基本計画」の素案を提示
観光庁は、2025年までの新たな観光立国推進基本計画の策定に向けた素案を提示。人数に依存しない目標を中心に「持続可能な観光地域づくり戦略」を大きな柱に。3月末の閣議決定に向けて、次回の会合で計画案を提示。
楽天トラベル観光体験、京都府宮津市の集落で、農作業・猟やジビエなど自然体験プログラム、環境省事業の一環で
「楽天トラベル観光体験」と上世屋獣肉店運営推進協議会が京都府宮津市にある上世屋集落の暮らしを体験する3種類の体験プログラムの販売を開始。野生鳥獣による農作物被害への対策を体験プログラム化。
国連、毎年2月17日を「世界観光レジリエンスの日」に採択、観光を「SDGsに貢献する横断的な産業」と位置付け
国連総会は、毎年2月17日を「Global Tourism Resilience Day (世界観光レジリエンスの日)」にする決議を採択。観光はSDGsに貢献する横断的な産業であるとの認識を示す。
日本とASEAN各国の観光大臣の特別対話、今年10月に東京で開催決定、観光フォーラムで共同歩調を確認
ASEAN+3観光大臣会合がインドネシアのジョグジャカルタで開催。日本は今年10月に日ASEAN友好協力50周年を記念した日ASEAN観光大臣特別対話を東京で開催することを発表。「2023アセアン・ツーリズム・フォーラム(ATF)」も開催され、観光戦略プランの実行が確認された。
2022年訪日クルーズ旅客はゼロ、国内クルーズの寄港は7割増、今年は国際クルーズの再開に期待
2022年の訪日クルーズ旅客数は、国際クルーズの運航休止が続いたことから前年同様にゼロ。寄港回数は前年比71.4%増の720回。
凸版印刷、天気次第でおすすめ変わるデジタルマップで、大阪・藤井寺市と周遊促進
大阪府藤井寺市と凸版印刷は、藤井寺市周遊を促進する実証事業「晴でも雨でも巡れば巡るほど~やみつき藤井寺~」を実施する。気象情報によっておすすめスポットが切り替わるデジタル観光マップを活用。
NTT西日本ら11社が「観光まちづくり」新会社を設立、福井県三国湊を「町まるごとオーベルジュ」に、10棟の町屋ホテルを整備、2024年1月開業
NTT西日本とパートナー10社は、福井県堺市三国湊エリアで観光まちづくりを進める新会社「Actibaseふくい」を設立。町中に10棟の町屋ホテルとレストランを整備し、「町まるごとオーベルジュ」を目指す。開業は2024年1月予定。
日本コンベンション協会、観光庁に「MICE再起動」に向けて提言、国を挙げた推進や観光との連携を要望
日本コンベンション協会(JCMA)は、観光庁に対して、「-ポストコロナに向けて- 一丸となって取り組むMICE再起動のための提言」を提出。日本としての戦略実現やそのための仕掛けを要望。
3県の大河ドラマ館めぐる観光周遊キャンペーン、「どうする家康」で愛知・静岡・岐阜が連携で開催
「大河ドラマ『どうする家康』愛知・静岡・岐阜連携事業推進協議会」は2023年1月27日~3月26日、3県連携周遊キャンペーンを開催。3つの大河ドラマ館と岐阜関ケ原古戦場記念館の4館をめぐる。
熊本市、地元出身のヤクルト村上選手起用で観光キャンペーン、オリジナル球団歌で観光スポット紹介
熊本市が熊本市観光促進キャンペーン「55! KUMAMOTO!GO! GO! KUMAMOTO!」を開始し、ウェブ動画「発表!くまもとワサモンズ」を公開。市出身の東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手を新たに起用。
日本オラクル、観光に本腰、「スマート・ツーリズム」推進で兵庫県・三木市と連携
兵庫県三木市がスマートシティ推進で観光振興へ。日本オラクルと連携。大阪万博を機にインバウンド獲得ねらう。