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タイ国政府観光庁、観光業向け衛生安全基準を策定へ、保健省など連携で、ポストコロナの早期需要回復の加速を目指して
タイ国政府観光庁(TAT)は、新たに官民共同で観光業向けの新たな衛生安全基準「SHA認証」を立ち上げた。新型コロナ終息後の観光分野での回復を加速させるため。
主要旅行予約サイト(日本版)、トラフィックは激減、一部増加分はGWのキャンセルか
ウェブサイトのトラフィックが伸びている業種は?旅行系のサイトのトラフィックの現状は? シミラーウェブがデータを基にトレンドを分析した。
中国国内線は3月上旬から回復傾向、アジアでは47%減に、欧州は依然として94%減
シリウムは、新型コロナウイルス(COVID-19)による世界の航空座席供給量への影響について、3月上旬から中国国内線の便数は徐々にだが回復を見せていると報告。
飲食店予約のテーブルチェック、テイクアウトやデリバリー受付機能を無料提供、事前決済の前売り食事券も
テーブルチェックは、「テイクアウト」「デリバリー受付」「応援プラン(前売り食事券)」の3つの機能を、初期費用・月額費用・注文手数料すべて無料で提供。
トリップアドバイザー、コロナ危機下の飲食店応援で新施策、ギフトカードやデリバリー支援、飲食店への100万ドル寄付も
トリップアドバイザーが、世界各地の飲食店やホスピタリティー事業者と旅行に出かけられない消費者をつなぐ施策を発表。コロナ危機下の飲食店を支援。
エミレーツ航空、乗客に新型コロナ検査実施、機内持ち込み品も制限
エミレーツ航空が4月15日、ドバイ発チュニジア行きのフライトに搭乗した全乗客に新型コロナウイルスの検査を実施。ドバイ保健局と連携した乗客に安心感を与える目的で、航空会社としては初の取り組み。
JAL、業績予想を下方修正、2020年3月期の純利益は43%減に
JALは、2020年3月期の通期連結業績予想を大幅に下方修正。売上高は当初予想から5%減。当期利益は43%減の530億円に修正。
近鉄、特急列車の前売り発売開始を1週間前に変更、新型コロナの影響で1ヶ月先を見通せず
近鉄は、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を踏まえて、特急列車の前売り発売の開始日を、5月23日から当分の間、現在の1カ月前から1週間前に変更。
ヴァージン豪航空、事実上の経営破綻、新型コロナで、外部管理者が清算判断も運航継続に意欲
オーストラリア第2位の航空会社ヴァージン・オーストラリアが、新型コロナの影響で事実上の経営破綻。自主管理として外部管理者に清算の判断を委ねる。
東京オリンピック延期でホテル特需は減少か、ラグビーW杯時と同等レベルに、英データ会社が予測
STR社が、東京オリンピック開催延期による東京のホテル特需への影響を発表。
世界の観光組織らの「観光危機管理委員会」が雇用維持へ提言、各国政府に具体な行動を求める
国連世界観光機関(UNWTO)は、第3回となる「グローバル観光危機管理委員会」を開催。各国政府に対して、言葉だけでなく、実際の行動によって観光関連業の雇用を守るべきだとする提言をまとめた。
新型コロナ対策で世界の96%が旅行規制措置、約90カ国が国境閉鎖、国連世界観光機関が状況とりまとめ
国連世界観光機関(UNWTO)は、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大によって、世界の96%がパンデミック対策として旅行規制を設けていると報告。
会員制旅行予約サイト「トクー!」、前払い半額クーポンで宿泊施設と飲食店を支援、利用は緊急事態宣言解除後に
会員制旅行予約サイト「トクー!」は、緊急事態宣言解除後に利用できる「SOS 前売り 半額トクー!ポン」クーポンの販売で宿泊施設と飲食店を支援。
JAL、2020年6月〜7月の燃油サーチャージを適用せず、約3年半ぶりに
JALは、2020年6月~7月の国際線発券分の「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)を徴収しない。約3年半ぶりに非適用に。
ラスベガス観光局、ビデオ会議Zoomで使える背景画を提供、自宅で楽しめるオンラインエンタメも
ラスベガス観光局はビデオ会議システムのZoomに対応したバックグラウンド(背景)シリーズを制作。現地観光施設も、さまざまなオンラインエンタメを配信。
自宅で祭りが楽しめる「エア祭」が登場、第一弾は奇祭「かなまら祭」をライブ配信、SNSでキャンペーンも
オマツリジャパンは、家でも祭りが楽しめるオンラインでの祭り体験サービス「エア祭」を開始。第一弾として川崎市の「かなまら祭」をライブ配信。
「テレワークしたい」は7割、3月上旬段階で「在宅勤務」の制度がある組織所属は1割にとどまる -JTB総研調査
テレワークの活用が急速に進んでいる日本。JTB総合研究所が2020年3月上旬に実施した「働き方の変化とテレワーク」に関する意識調査でも、「テレワークをしたい」が全体の約7割。特に若い男性の間でその傾向が強い。
移動自粛のいま、どんな「観光体験」を提供できるのか? デジタル&ネットを活用した取り組みを考える【コラム】
全国的に移動自粛が要請されつつあるいま、デジタル&ネットを使って観光の魅力を伝えるには? 観光政策研究者の山田雄一氏が3つのアイデアを解説。
タビナカ体験予約「Fun」社 、総額12.6億円を資金調達、新型コロナの影響を受ける事業者支援や新規プロジェクト開発へ
タビナカ体験予約のFun Group(旧タビナカ)社が、新たに総額約12.6億円の資金を調達。新型コロナの影響受ける事業者支援、新規プロジェクト開発で活用を進める。
無料観光プラットフォーム「SpotTour」、アプリ利用者の位置情報に連動したプッシュ通知機能を開始、全国54地域で
無料観光プラットフォーム「SpotTour」は、アプリ利用者の位置情報と連動するプッシュ通知機能の提供を全国54の観光支援プログラム地域で開始。