ロイヤル・カリビアン、東京港と継続的なパートナーシップ締結

まるで街のようなボイジャー・オブ・ザ・シーズの船内

ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社(RCI)は2013年9月14日、東京港と両社のパートナーシップを継続的に発展させていく覚書(MOU)に署名、調印した。今回のパートナーシップは、RCIが今後継続的に東京港を発着港、寄港地として利用することや相互発展のために協力関係を継続するためのもの。東京都港湾局長の多羅尾光睦氏とRCIアジア地区副社長ジーナン・リュウ氏によってMOUに署名、調印が行われた。

ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社は、「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」(13万7276総トン、乗客定員3114人)の2014年日本発着クルーズをすでに発表しており、初めてクルーズに参加する客層に向けたコースなど計4コースで東京発着のクルーズを行う予定。今回のパートナーシップによって、継続的な関係が強化される。



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