ユニバーサルツーリズム対応の観光地づくり事業、秋田、大分、広島で実施へ -国交省

国土交通省は、誰もが観光しやすい観光地づくりの推進事業の一環として応募していた「ユニバーサルツーリズムに対応した観光地づくり」事業を実施する地域を選定した。選ばれたのは秋田県、大分県・別府市・大分市、広島県・広島市の3つの地域。2014年9月25日に発表した。

国交省は、2014年8月14日に同事業を行う地域を募集。9地域からの応募があったが、第三者で構成する委員会で検討した結果、3地域を選んだ。ステップ1〜2は秋田県。秋田県旅館ホテル生活衛生同業組合が選ばれた。ステップ3〜4は2地域で、大分県・別府市・大分市が特定非営利活動法人自立支援センターおおいた、広島県広島市が株式会社第1ビルサービス、一般社団法人広島まちづくり推進協議会(2者共同応募)が取り組みを進めていく。

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