「乗換案内」のジョルダン、 訪日外国人旅行客向け多言語サービス提供へ、5言語で観光情報も

鉄道・バス・飛行機の乗り換え経路検索サービス「乗換案内」を提供しているジョルダンは、2015年5月11日から訪日外国人旅行客向けのルート案内サービス「乗換案内Visit」の提供を開始する。

「乗換案内Visit」は英語、簡体字、繁体字、韓国語、日本語の5言語に対応。交通機関の経路検索だけでなく、ゼンリンおよびゼンリンデータコム提供の多言語地図と連携し、出発地から駅、駅から目的地間の徒歩ルート案内も合わせて行う。「乗換案内Visit」を活用したアプリ「ROUTE CATCH」は、観光情報や地図の提供、乗換案内情報のプリント機能なども備える。

第一弾として、臨海副都心地域内の宿泊施設などに設置される専用タブレット端末、宿泊者向けに貸し出される専用スマートフォンに「ROUTE CATCH」をプリインストールアプリとして提供。これは富士ゼロックスが行っている東京都港湾局の「東京都臨界副都心MICE、国際観光拠点化推進事業」の平成26年度の補助対象事業で、今後も訪日外国人客が多いエリアや施設への導入を進めていく。


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