旅行関連の米・総合専門メディア「コンデ・ナスト・トラベラー(Condé Nast Traveler)」はこのほど、北アジアと日本を対象にしたホテルランキング上位20(Top 20 Hotels in Japan & North Asia)を発表した。それによると、1位は東京の「ホテルオークラ東京」(スコア91.520)、2位「マンダリン オリエンタル 東京」(同90.347)と日本が獲得。3位は韓国「JWマリオット・ホテル・ソウル」(同89.107)となった。
20位中、日本のホテルが15軒ランクイン。東京のほかには、京都、大阪、神奈川・箱根の施設が含まれる。ランキングトップ20は以下のとおり。
Top 20 Hotels in Japan & North Asia
- ホテルオークラ東京(日本・東京)
- マンダリン オリエンタル 東京(日本・東京)
- JWマリオット・ホテル・ソウル(韓国)
- 帝国ホテル(日本・東京)
- W台北(台湾)
- 強羅花壇(日本・神奈川)
- リッツカールトン京都(日本・京都)
- パークハイアット東京(日本・東京)
- ザ・ペニンシュラ東京(日本・東京)
- マンダリン オリエンタル 台北(台湾)
- 帝国ホテル 大阪(日本・大阪)
- シャングリ・ラ ホテル 東京(日本・東京)
- リッツカールトン 東京(日本・東京)
- パークハイアット・ソウル(韓国)
- 新羅ホテル ソウル(韓国)
- パレスホテル東京(日本・東京)
- フォーシーズンズホテル丸の内(日本・東京)
- グランドハイアット東京(日本・東京)
- ストリングスホテル東京インターコンチネンタル(日本・東京)
- ホテルオークラ京都(日本・京都)
このランキングは、同メディアの「Readers' Choice Awards 2015」として、世界各地域を対象に、都市、ホテル、リゾート、エアライン・空港、クルーズといった多分野で調査されたもの。第28回を数える今年は、12万8000名以上の旅行者が投票形式の評価に参加した。アジア地域では、日本および北アジア部門のほか、中国部門、インド・ヒマラヤ部門が発表されている。