ネットリサーチを手がけるクリエイティブジャパンが2016年ゴールデンウィークの2週間前(2016年4月16日~20日)におこなった調査で、GW中の予定が「すべて決まっている」人は全体の7.9%にとどまることが分かった。一方、予定が「まったく決まっていない」人が約半数(44.6%)となっている。レジャーや観光産業で間際の集客も可能になりそうだ。
予定がすべて決まっている人の過ごし方のうち最多は「仕事」(30.4%)。次いで「帰省」(15.9%)、「海外旅行」(14.5%)と回答。約1割が「特別外出するつもりはない」(10.1%)だったという。
なお、予定がまったく決まっていない人に対して想定している過ごし方を聞いたところ、最も多いのは「特別外出するつもりはない」(44.4%)、次いで「仕事」(15.5%)、「国内旅行(宿泊)」(5.7%)、「映画(家で)」(5.2%)の順となった。
外出しない理由を尋ねたところ、「どこに行っても混雑しているから」(40.0%)が最多、「もともと休みにあまり外出をしない」(24.2%)、「テレビや映画を観て過ごすから」(10.2%)、「ゲームやマンガで楽しく過ごすから」(3.4%)と続いたという。
この調査は2016年4月16日~20日にネット上で実施したもの。サンプル数は868。