ANAとJAL、燃油サーチャージをゼロ継続、2017年1月31日発券分まで

全日空(NH)と日本航空(JL)は2017年1月31日までの国際線発券分について、引き続き燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)をゼロとする。

基準対象となる2016年8月から9月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均が、1バレルあたり54.24米ドルとなり、同期間の為替平均1米ドル101.64円を乗じた円貨換算額が6000円を下回る5513円となったため。

燃油サーチャージは今年に入り4月以降、適用されていない。今回の決定は、2016年12月と2017年1月を対象としたもの。

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