都電荒川線が「沿線の暮らし体験」を開始、Airbnbと共同で観光プログラム、訪日外国人旅行者を誘客へ

都営交通は民泊Airbnb(エアビーアンドビー)とコラボし、都電荒川線(東京さくらトラム)沿線の暮らしを体験する観光プログラム「TODEN LINE TOURISM」を開始した。訪日外国人旅行者に、昔ながらの風景、日本の暮らしが残る沿線エリアの知られざる魅力を発信し、沿線への誘客を図る。

プログラムでは、ミニチュア小物の制作や三味線の演奏、手描き友禅など5種類の体験を用意。Airbnbがサイト内に特設ページを開設し、同プログラムを販売する。

さらに、沿線エリアの体験プログラムを提供できるAirbnbホストも募集する。これにあわせ、同プログラムを体験する外国人観光客の様子を写したプロジェクトムービーも公開した。

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