小田急電鉄、箱根湯本に自然アクテビティ拠点を開業、「旅先テレワーク」ができるコワーキングスペースも

小田急電鉄は、自然体験をテーマに新たな箱根の楽しみ方などを地域事業者らと共創・発信していくプロジェクト「HAKONATURE(ハコネイチャー)」を始動した。2023年4月28日に拠点となる「HAKONARE BASE(ハコネイチャー ベース)」を箱根湯本に開業する。

同プロジェクトは地元出身ガイドらと共創し、ネイチャーツアーやトレッキング、登山ワークショップなどの体験プログラムを提案。箱根の自然や文化を知り、守り、育むための活動を推進する。

ハコネイチャーベースは箱根湯本駅から徒歩7分に位置。ここを発着拠点としてツアーや各種プログラムを展開するほか、「THE NORTH FACE」が箱根エリアに初出店し、自然体験を彩るアウトドアギアや箱根限定商品を取りそろえる。クラフトビール醸造所「GORA BREWERY」のビールをタップで楽しめるカフェラウンジや、子どもたちの好奇心や興味をかきたてる絵本を揃えるライブラリーコーナーも用意する。

このほか、シャワールームや旅先テレワークが可能なコワーキングスペース、イベントや会議で利用できるスタジオも備える。

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