高級車両「レクサスLM」で都内の桜名所めぐるハイヤープラン、ガイド検定保有のドライバーが案内、大和自動車らが販売開始

モビリティプラットフォーム事業などを手がけるニューステクノロジー社は、大和自動車交通と共同で、両社が提供するプレミアムハイヤー「TOKYO CHAUFFEUR SERVICE（トウキョウショーファーサービス）」において、「レクサスLM」で都内の桜名所をめぐる「SAKURA RIDE  PLAN」を販売開始した。ザ・キタノホテル東京をはじめ、都内高級ホテルの宿泊客などインバウンドをはじめとした富裕層に対応する。

新宿御苑、千鳥ヶ淵、六義園を訪れる昼コース、六本木エリア、千鳥ヶ淵、隅田公園を訪れる夜コースの2本を企画。語学堪能で東京シティガイド検定を保有するドライバーが案内する。車内では座席前の大型ビジョンで桜をイメージした映像を放映し、移動中も桜気分を味わうことができるようにするほか、ビールやシャンパン、桜のお菓子やおつまみもオプションで提供する。料金は2名分のオプションありのプランが6万6000円など。

ザ・キタノホテル東京の担当者は、「春の桜シーズンでは、ホテルのコンシェルジュ宛にどこで桜を楽しめるのかといった質問や相談が多く寄せられることから、ガイド付きの移動手段の必要性を強く感じていた」などと導入の理由について話している。