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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
【年頭所感】 JAL代表 植木義晴氏 ―常に成長へ、「世界のJAL」目指して「一歩先行く価値」を
日本航空(JAL)代表取締役社長の植木義晴氏が、2018年の年頭所感を発表。「挑戦、そして成長へ」をテーマとする中期計画実現に向け、まい進していきたいとの想いを示している。
【年頭所感】ANAセールス代表取締役社長 今西一之氏 ―最新技術と旅の融合で「新たな価値創造」にチャレンジを
ANAセールス代表の今西一之氏が2018年を迎えるにあたって年頭所感を発表。新たな価値創造を通じた成長戦略と、組織構造改革に積極的に取り組む姿勢を示した。
【年頭所感】ジャルパック代表取締役社長 藤田克己氏 ―2020年へ足場固めの重要な年に
ジャルパック代表の藤田克己氏が2018年を迎えるにあたって年頭所感を発表。2018年は足場固めを行う重要な年になるとの考えを示した。
トラベルボイスの年間アクセスランキング2017、今年1番読まれた記事は?
トラベルボイスで2017年に読まれた記事をランキング。今年の傾向や注目のニュースをまとめ。
スターアライアンスが先進的スタートアップと連携へ、米シリコンバレー拠点のアクセラレータと提携で
スターアライアンスが旅行体験で高度なデジタル化を推進。シリコンバレーのスタートアップとの共創へ投資会社と提携。
ニュージーランド航空、グーグルの翻訳機能付きイヤホンの試用開始、デジタル強化でブロックチェーン導入検討も
ニュージーランド航空が新たなテクノロジーを活用したサービス検討を発表。Google(グーグル)のイヤホン「Pixel Buds」を導入した顧客サービスや、旅行取引でのブロックチェーン技術の採用検討を開始。
スターアライアンス、北京空港・中国国際航空と協力合意、加盟航空会社の乗継ぎの利便性強化などで
中国国際航空と北京首都国際航空がスターアライアンスとの協力に合意。今後は3社連携のもと、乗り継ぎの利便性強化や顧客サービスの向上を目指す。
キャセイ航空、リチウムイオン電池内蔵の「スマートバッグ」で新規定、機内持込みや預入れは電池を着脱可能なカバンのみに
キャセイパシフィック航空とキャセイドラゴン航空は2018年1月1日より、リチウムイオン電池を内蔵した新しいタイプのカバン「スマートバック」の扱いで新規定を適用。電池の着脱ができないバッグは機内持ち込みや預け入れを不可に。
フィンエアー、子供連れ家族の旅に「ムーミンと仲間たち」登場でお出迎え、旅行計画から旅の終わりまで
フィンエアーが子連れ家族向け施策でムーミンとコラボ。旅の始まりから終わりまで、様々なシーンで登場。
2017年度の航空予算は1割増の4309億円、羽田空港の機能強化や「テロに強い空港」対策支援など
2017年12月22日、政府が2018年度(平成30年度)予算案を閣議決定。航空局関係予算案は歳入/歳出で昨年度の3891億円を約1割上回る4309億円を計上。
JAL、齋藤ウィリアム浩幸氏の役員退任を発表、新設のデジタルイノベーション推進部で【人事】
日本航空は、2017年12月22日付でデジタルイノベーション推進部の非常勤執行役員である齋藤ウィリアム浩幸氏の退任を発表。新たに西畑智博氏が執行役員となる。
キャセイ航空、香港/米ワシントンDC線を開設、長距離路線の拡充で来年は欧州線も増加へ
キャセイパシフィック航空が香港/米ワシントンDC線を開設。欧米の長距離路線を強化。
ANA、国内線プレミアムクラスの予約を開始、価格変動制や会員向け新運賃も
ANAが国内線プレミアム運賃のアップグレード予約を開始。ANAカード会員専用のお得な運賃設定も。
ANA、国内線で無料Wi-Fiを提供へ、2018年度末までに100機で
全日空(ANA)が2018年4月より、国内線の機内Wi-Fiサービスの無料提供を開始。無料で利用可能なビデオやオーディオコンテンツも大幅拡充へ。
JALとANAが燃油サーチャージ値上げ、北米・欧州・豪州は1.5倍に ー2018年2月発券以降
日本航空(JAL)と全日空(ANA)が2018年2月から3月31日までの国際航空券に適用する燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を改定。欧米豪やタイ・シンガポールなどは1.5倍に増加。
ルフトハンザ航空、マイレージ積算を「支払い価格」で換算へ、「1ユーロ=4~6マイル」をグループ各社で
ルフトハンザ航空グループは、2018年3月12日からマイル積算方法を変更する。新たなシステムでは航空券の運賃と追加料金、会員ステータスに応じてマイルを加算。1ユーロあたり、4~6マイルの付与に。
航空業界の課題を「ブロックチェーン」で解決へ、革新は全データの共同管理から、欧米でデータ200万件超を保存する共同調査
SITA(国際航空情報通信機構)ラボが、ブロックチェーンおよびスマートコントラクトに関する調査プロジェクトを発表。航空業界横断的なフライト情報の一元管理への活用を提唱。
アマデウス、ひとつの旅程表で複数予約を閲覧できる新ツールを日本で提供、予約記録から顧客宛メールも可能に
アマデウス・ジャパンは、新たに自分で旅程表をカスタマイズできる「Amadeus Dynamic Travel Documents (ADTD) 」を日本市場で提供開始。GDS経由の予約をはじめ、外部での予約も単一のドキュメント上で閲覧できる。
トラベルポート、航空券販売の新通信規格「NDC」で最高レベルの認証取得
GDS事業のトラベルポートが、IATA(国際航空運送協会)が提唱する航空券販売のための新通信規格「NDC」で最高レベルの「アグリゲーターレベル3」認証を取得。
訪日外国人の免税制度を拡充へ、一般品と消耗品の「合算」や提出書類の「電子化」など -2018年度税制改正大綱
与党は、2018年度税制改正大綱で、外国人旅行者向け消費税免税制度の拡充と免税制度で手続き電子化を進めることを決定。「一般物品」と「消耗品」でそれぞれ5000円以上とされてきたものを、合算に。電子化も。