デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
MaaS実装に向け、東京都など5自治体の進み具合を聞いてきた、手探り続く地域の実態、観光は利便性・分散化・交流人口拡大に期待
ブロードバンド推進協議会が事務局の「MaaSを日本に実装するための研究会」が第2回となる報告会。各自治体が現状報告と実装に向けた課題を発表した。単独実験で交通ネットワーク化には遠く、手探りの状況が続いている。
JTBやナビタイムら、訪日アプリタクシー配車アプリと連携、マイクロソフトのAIチャットボット機能も拡充
JTBとナビタイム、日本マイクロソフトが提供する訪日外国人旅行者向けスマホアプリ「JAPAN Trip Navigator」が機能を拡充。AIチャットボットで画像翻訳機能も提供。
楽天・三木谷会長、5Gでライドシェア実現に意欲、米大手リフト(Lyft)社長と語った「移動サービスの未来」
楽天・三木谷会長と米ライドシェアのリフト・ジマー社長が、楽天のビジネスイベントで対談。リフト起業の背景からライドシェアがもたらすメリット、将来展望を語った。
西武鉄道とヤフー、ビッグデータとAI活用で混雑予測、予報サイトを新設で実証実験
西武鉄道とYahoo! JAPANは2019年夏、ビッグデータとAI(機械学習)を活用し、鉄道の混雑予測を発信。平日朝の混雑レベルや混雑が予測される時間帯を表示するなど、ピーク時間帯以外の移動を促す。2019年8月19日~9月20日の33日間。
手間いらず、宿泊施設の公式サイトとOTAの在庫一元管理を開始、セーバー社と連携で
宿泊施設向け予約サイトの一元管理「TEMAIRAZU」を提供する手間いらずがSabre社が提供するCRS「SynXis Central Reservation(CR)」との連携を開始。オペレーション効率化、販路拡大図る。
羽田空港、東南アジアのモバイル決済「VIA」を導入、国内空港で初めて
羽田空港で東南アジアのモバイル決済「VIA」の対応を開始。
スターアライアンス、生体認証技術でNECと協業、シームレスな搭乗手続きサービスを2020年3月までに提供へ
スターアライアンスが生体認証による新たな旅行体験の提供でシステム開発へ。NECの世界トップレベルの顔認証技術を活用。
JAL、ハワイ旅行の最安値情報をAIで提案、AIチャットボット「マカナちゃん」の自然対話に新機能で
JALがハワイ旅行情報の提供で使用するAIチャットボット「マカナちゃん」で、お得に旅行できる時期や商品を提案。RPA活用で。
トリップアドバイザー、クチコミが旅行予約に与える影響を調査、「クチコミのないホテルは予約しない」は52%
トリップアドバイザーがクチコミの予約に対する影響力を調査。ユーザーはクチコミに信頼を持ち、客観的かつ慎重に旅行を選ぶ姿が浮き彫りに。
中国大手旅行情報サイト「馬蜂窩(マーフォンウォー)」が日本進出、公式総代理店も選定
中国の大手旅行情報サイトが日本に進出。旅行先決定から旅行計画、体験まで、ワンストップで提供へ。
LINE決算、決済事業「300億円キャンペーン」損失で増収減益、トラベル事業の取扱高は85%増 ―2019年第2四半期
LINEが2019年12月期第2四半期決算を発表。LINEトラベルjpの旅行事業では取扱高は85%増に。
旅行計画時の「比較疲れ」は回避できるか? グーグルの旅行事業担当者がデジタルマーケティングのポイントを解説【外電】
デジタル化の流れに伴い、消費者は複数の情報を検討しやすくなった一方、旅行計画にかかる時間が伸びている――。グーグルUKの旅行事業担当者が、この問題を分析。旅行会社がとるべき対策を分析した。
タビナカ体験予約「アソビュー」、後払い決済を開始、クレカなしでチケット前売り可能に
タビナカの前払いチケットで、翌月払いが開始。体験予約サイト「アソビュー」が決済サービスPaidyと連携。
JALがスマホ向けアプリを刷新、予約情報にあわせたメニュー表示や搭乗ゲートの通知など
JALが2019年7月22日、スマートフォン向けのJALアプリを刷新。搭乗に必要な情報をホーム画面に自動表示することで、利用者自身による検索の手間を省くことが可能に。
民泊エアビー、新たな「泊りがけタビナカ体験」の立ち上げ責任者に聞いてきた、日本の展開からアドベンチャー観光への期待まで
エアビーは新たなプロダクトとして「アドベンチャー」を立ち上げた。その特長や強みとは。アドベンチャーの立ち上げで中心的な役割を果たし、現在プロダクト全体を統括しているキャロリン・ブーン氏に聞いてみた。
ナビタイム、トヨタ自動車とマルチモーダルルートを共同開発、トヨタ「my route」に乗り換えに適した車両まで表示
ナビタイムジャパンがトヨタ自動車と共同で、さまざまな移動手段を組み合わせたうえで乗り換えに適した車両なども表示し、よりスムースな移動を促すマルチモーダルルートを開発する。
ウィラー、「観光MaaS」でアプリ公開、観光移動の経由地指定やアクティビティ滞在時間の設定も可能に
ウィラーが観光MaaSのアプリをリリース。移動とタビナカ観光を1つのアプリで検索から予約、決済まで可能に。
京急、MaaSと周辺領域に特化したオープンイノベーション拠点を開設、次世代の交通インフラと関連サービスの創出へ
京急など3社がモビリティ変革とMaaSの周辺領域に特化した創発拠点をオープン。次世代交通とサービスを未来の暮らしに実現する活動を推進。
国交省、成田空港の屋内デジタル地図をオープンデータ化、移動スムーズ化する民間サービス開発に期待
国交省が、成田空港の屋内デジタル地図を無料で公開。シームレスな移動の民間サービス開発を促進。
中国モバイル決済「WeChatPay(ウィーチャットペイ)」が日本でも拡大、導入企業は1年で6倍、訪日中国人の旅行変化が後押し
中国スーパーアプリ「WeChat」、決済サービス「WeChat Pay」の日本導入店舗が大幅増加。