デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
グーグル、音声でホテルの簡単予約を開始、タビナカでは「航空チェックイン」や「通訳モード」も
グーグルが音声対応アシスタントで新たな機能を公開。航空チェックインとホテル予約、通訳モードに対応開始。
京阪バスと日本ユニシス、次世代移動サービスで連携、滋賀・大津市で実証実験
京阪バスと日本ユニシスが、滋賀県大津市での次世代モビリティサービス実現に向けた共同検討を開始。2019年3月より実証実験をおこなう。
2019年の「旅行×デジタル」はどうなる? アジアが世界をリードする時代のキーワードを考察 ートラベルボイスLIVE特別版
トラベルボイスLIVE特別版「デジタル・トラベル最新動向セミナー」で、ベンチャーリパブリックCEOの柴田氏とトラベルボイス代表の鶴本が、2019年を展望。2019年に注目が集まりそうなトピックとは?
車中泊する旅行者のトラブルに専用保険、駐車場ホストつなぐアプリ「Carstay」で包括加入へ、保険会社と開発
車中泊する旅行者と駐車場ホストつなぐアプリ「Carstay」が車中泊保険に包括加入。安心できる環境を整備する。背景に無料キャンプ場などの騒音・ゴミ問題も。
日本人が使うネットサービス2018、トップ3は「ヤフー」「グーグル」「Youtube」、スマホアプリは「LINE」 ―ニールセン
ニールセンデジタルが発表した「2018年日本のインターネットサービス利用者ランキング」によると、PCおよびスマートフォンによる平均月間利用者数(リーチ)の最多はヤフージャパン。スマホ利用では異なる結果に。
旅行・交通系サイトの利用経験トップは「ホテル予約サイト」 -MMD研究所
MMD研究所の「旅行・交通関連サービスに関する調査」では、ホテル予約サイトの利用経験者は33.8%に。
JTB、デジタル観光プロモーションで実証実験、スマホのスタンプラリーで周遊観光の促進へ
JTB沖縄は2019年1~3月の期間中、データ・ドリブン観光プラットフォームの実現に向けた実証実験を実施。デジタル観光プロモーションで情報を集約し分析。移動分散化、周遊観光促進を図る。
長野・白馬村がタビナカ観光アプリ公開、複数スキー場のシャトルバス位置情報やクーポンなど、KDDIやナビタイムなど4社で
白馬村が10のスキー場情報を配信するスマホアプリ「HAKUBA VALLEY」を提供開始。KDDI、ナビタイムジャパン、ギフティと連携し、バス情報や店舗のクーポン情報などを配信。
蔵造りの街・川越に新しい自転車シェアリング、スマホで予約から決済まで、ヤフー子会社とソフトバンク出資企業が受託
蔵造りの街並み、川越市で新しい自転車シェアリングがスタート。ヤフーとソフトバンク出資の企業が受託、スマホやタブレットで予約から決済まで可能になる。
タビナカ体験予約「ベルトラ」、現地ガイドと旅行者を結ぶ新サイトを公開、まずはハワイなどで
現地体験予約サイトのベルトラが旅行者と世界の現地ガイドをつなぐ新サイト「コロリエ」をオープン。新しい旅の形を提案する。ハワイ、セブ島、パリ島、オーストラリアなどで。
ウーバー、東北3都市でもタクシー配車サービスを開始、到着時間の共有や同乗者と割り勘なども提供
Uber Japanは東北地方のタクシー会社3社とパートナーシップを締結し、Uberアプリを通したタクシー配車サービスの提供を2019年1月から順次開始する。提供されるのは仙台市、郡山市、青森市。
政府、新たなIT政策の方向性を決定、国際的なデータ流通の枠組み構築や次世代通信「5G」の全国展開など
政府は2018年12月19日、「デジタル時代の新たなIT政策の方向性について(案)」を決定。旧来のテクノロジーを前提とする制度や規制の見直しなどを進めるもの。
トリップドットコム、在庫ない客室「空販売問題」で予約客への対応を終了、販売業者の管理不足を謝罪
客室在庫のない宿泊予約の「空販売問題」で、トリップドットコムが対応終了を完了。回答のない1件以外は、同意のもと商品変更などを実施。
日本政府観光局、各地のデジタルマーケティング事例を紹介、第一弾は福島県にフォーカス
日本政府観光局(JNTO)が、効果的なデジタルマーケティング手法などを活用した訪日プロモーション事例を公開。第一弾は福島県の取り組みで、展開プロセスなどを画像や動画とともに紹介。
在庫ない宿泊客室の「空売り問題」で初会合、宿泊業団体とシートリップが意見交換、仕組みの周知とサプライヤー管理の徹底を要請へ
Trip.com上で在庫のない空販売が発生した問題を受け、全旅連青年部と日本旅館協会がCtrip Japanにヒアリングと意見交換を実施。
京阪バスとNTT西日本が連携協定、訪日客の多言語対応をロボットで解決へ、GPS連動で自動ガイドなど多機能化を視野
観光バスと路線バスが抱える問題をコミュニケーションロボットで解決へ。GPSと連動した自動観光ガイドや、自動運転時の多機能対応も検討。
グーグル、インドの鉄道アプリ買収、ネット接続なしで走行中の運行データ取得が可能な人気アプリ
グーグルがインドの鉄道アプリ「Where is my train」を買収。リアルタイムで鉄道を追跡し、出発・到着時刻など各種情報や、座席の購入サービスを提供。オフラインでも利用できるのが特徴。
経産省ら、デジタル・プラットフォームにルール整備へ中間論点整理、取引条件の開示・明示の義務化など検討へ
国がプラットフォームビジネスのルール整備に着手。検討会の中間論点整理で、取引実態の不透明さとが不公正な取引会観光や権利侵害の原因になるとの指摘も。
NTTドコモ、が企業・自治体向けVRパッケージ終了、来春以降は受託で個別対応へ
NTTドコモが企業・自治体向けに提供していたVR配信パッケージサービスを終了。サービス提供開始から約1年半で決定。
デジタルトランスフォーメーションとは? 経産省がガイドライン策定、企業の新たな価値創出に向け
経済産業省が「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の推進ガイドラインを策定。企業トップに向けた指針や、基盤となるITシステム構築の進め方などを提示。