調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

インバウンド受入れ再開の障害は「非接触ツールの導入」「事業者への補償」が最多、「旅程管理型旅行」への受入れ要望高く

インバウンド受入れ再開の障害は「非接触ツールの導入」「事業者への補償」が最多、「旅程管理型旅行」への受入れ要望高く

日本観光振興協会(JTTA)と日本旅行業協会(JATA)は、「インバウンド旅行客受入再開にむけた意識調査」を実施。再開希望時期では「2021年4月以降」が最も多く、受入再開を想定する地域で最も多かったのが台湾に。障害は事業者向けの補償や非接触コミュニケーションツールの導入。
今後の「出張」への意識調査、世界では不安の一方で「楽しみ」が3割、日本人は仕事への実直さが浮き彫り

今後の「出張」への意識調査、世界では不安の一方で「楽しみ」が3割、日本人は仕事への実直さが浮き彫り

世界のビジネスマンを対象とした調査で、出張がビジネスに重要な役割を果たしていることが明らかに。日本人と世界平均の今後の出張に対する感情に違いも浮き彫りになった。
ハワイ、到着前検査で海外から24万人が隔離なしで到着、米国内と日本から、カナダ出発の旅行者も追加

ハワイ、到着前検査で海外から24万人が隔離なしで到着、米国内と日本から、カナダ出発の旅行者も追加

ハワイ「Safe Hawaii」プログラムで入国した旅行者が計27万3020人に。そのうち、指定医療機関による陰性証明によって自己隔離が免除された人乗客は24万3140人。新たにカナダも追加。
世界の航空予約・検索の動向からみた需要動向、トラベルポートが発表、日本では来年GWのハワイ・グアムの予約も

世界の航空予約・検索の動向からみた需要動向、トラベルポートが発表、日本では来年GWのハワイ・グアムの予約も

トラベルポートがコロナ禍の旅行市場の動向をデータで分析するウェビナーを開催。日本の最新旅行動向が明らかに。
【図解】訪日外国人数、10月は98.9%減も2万人超、ベトナムが最多の6200人 -日本政府観光局(速報)

【図解】訪日外国人数、10月は98.9%減も2万人超、ベトナムが最多の6200人 -日本政府観光局(速報)

日本政府観光局(JNTO)によると、2020年10月の訪日外国人旅行者数は2万人超。前月から倍増に。
【図解】日本人出国者数、10月は98.1%減の3.1万人 -日本政府観光局(速報)

【図解】日本人出国者数、10月は98.1%減の3.1万人 -日本政府観光局(速報)

日本政府観光局(JNTO)が発表した、2020年10月の日本人出国者数は3.1万人。OAGの航空データも発表。
世界のGoToトラベル類似事例を調べてみた - バウチャー型から減税型まで - トラベルボイス調査レポート2020

世界のGoToトラベル類似事例を調べてみた - バウチャー型から減税型まで - トラベルボイス調査レポート2020

日本では、GoToトラベルによって国内旅行の需要を喚起しているが、世界でも同様の施策を展開しているところは多い。トラベルボイスが、各国の手法や事例をまとめた。
年末年始の国内航空券、価格が低下傾向、旅行比較スカイスキャナー経由の予約動向で

年末年始の国内航空券、価格が低下傾向、旅行比較スカイスキャナー経由の予約動向で

価格比較「スカイスキャナー」が年末年始の国内線航空券の価格動向を発表。今年は昨年よりも価格が安い傾向に。
世界で高まる旅行意欲、ワクチンなくても「今すぐ旅行に行く」の割合が増加、出張は「以前よりも減る」が43%

世界で高まる旅行意欲、ワクチンなくても「今すぐ旅行に行く」の割合が増加、出張は「以前よりも減る」が43%

米コンサル会社の調査「旅行回復に向けた期待調査(第2回)」によると、世界の人々の旅行の再開時期の意向で18%が「今すぐ」と回答。第1回調査の4%を大きく上回った。ビジネストラベルでは、43%が将来的に出張が減ると回答。
国内大手旅行48社の総取扱額78.9%減、GoTo効果で国内は前年比4割まで改善 -2020年9月(速報)

国内大手旅行48社の総取扱額78.9%減、GoTo効果で国内は前年比4割まで改善 -2020年9月(速報)

2020年9月の大手旅行48社の総取扱額は前年同月比78.9%減の919億4385万円。国内旅行はGoTo効果で、減少率は8月の76.3%減から62.8%減へと13.5ポイント回復。
GoToトラベル利用が10月末で3976万泊に、一人泊あたり割引支援額は約4700円、宿泊単品は「1万円まで」が6割

GoToトラベル利用が10月末で3976万泊に、一人泊あたり割引支援額は約4700円、宿泊単品は「1万円まで」が6割

Go To トラベル事業の利用者は、7月22日の開始から10月31日までの利用者泊数が少なくとも3976万泊、割引支援額は少なくとも2087億円に。7月と8月の宿泊単品の利用価格は、1万円までの価格帯が全体の63.9%を占めた。
世界のサステナブル(持続可能)観光、今後5年間で13兆円の減少、途上国の取り組みに遅れ、市場はさらに細分化

世界のサステナブル(持続可能)観光、今後5年間で13兆円の減少、途上国の取り組みに遅れ、市場はさらに細分化

英調査会社の発表によると世界のサステナブル・ツーリズム市場規模は2020年~2024年の5年間で、およそ1300億ドル(約13兆6000億円)減少するとの予測。
LINEトラベルjp、10月以降の都民の都内旅行のGoTo効果を検証、10月は400%超

LINEトラベルjp、10月以降の都民の都内旅行のGoTo効果を検証、10月は400%超

「LINEトラベルjp」のサイト内分析、「GoToトラベル」に東京発着が追加されて以降、宿泊付き東京発東京行きツアーの誘導が急増。
【図解】欧米豪からの2020年6月の訪日客数99.7%減、主要3国の提供座席数は回復傾向も8割減

【図解】欧米豪からの2020年6月の訪日客数99.7%減、主要3国の提供座席数は回復傾向も8割減

2020年9月のアメリカ、オーストラリア、イギリスからのインバウンドを、JNTO発表による訪日外国人数(推計値)、航空データOAG社による国際航空提供座席数で分析。
航空座席の提供数ランキング、2020年夏の首位は米サウスウエスト航空、トップ10に中国系3社

航空座席の提供数ランキング、2020年夏の首位は米サウスウエスト航空、トップ10に中国系3社

航空データ分析を提供するOAG社は、2020年夏季の航空会社の提供座席数トップ20を発表。トップは米サウスウエスト航空。国内線中心の運航が要因。
【図解】東南アジア主要4市場からの訪日客、2020年9月はわずか1530人、航空座席数は9割減に

【図解】東南アジア主要4市場からの訪日客、2020年9月はわずか1530人、航空座席数は9割減に

2020年9月の東南アジア主要4カ国からのインバウンドを、JNTO発表による訪日外国数(推計値)、航空データOAG社による国際航空提供座席数で分析。
ヤフー、2020年10月の旅行者の動きを可視化、GoToトラベル効果が顕著、ホテル探しの検索タイミングは間際化

ヤフー、2020年10月の旅行者の動きを可視化、GoToトラベル効果が顕著、ホテル探しの検索タイミングは間際化

ヤフーは、行動ビックデータ分析ツールでGoToトラベル事業での箱根湯本、熱海、軽井沢の3ヶ所のユーザー行動変化を調査。キーワードの検索時期も見える化。
2020年9月の日本人宿泊者数が37%減まで回復、GoTo効果が鮮明、稼働率は依然35%で厳しさ続く -観光庁(速報)

2020年9月の日本人宿泊者数が37%減まで回復、GoTo効果が鮮明、稼働率は依然35%で厳しさ続く -観光庁(速報)

2020年9月(第1次速報)の延べ宿泊者数は前年同月比47.6%減の2555万人泊。そのうち、日本人は同37.4%減の2534万人泊で8月(第2次速報)の51.8%減から14.4ポイント改善した。
沖縄県、GoTo効果と修学旅行の戻りで観光回復の兆し、今年度は4割まで回復か、インバウンド再開は台湾から

沖縄県、GoTo効果と修学旅行の戻りで観光回復の兆し、今年度は4割まで回復か、インバウンド再開は台湾から

沖縄県が観光誘致を強化。インバウンド再開は3月に台湾から始めることを視野に誘客を積極化へ。
海外旅行好きの旅行希望時期が大幅後退、来年7月以降が最多で30%に、「旅先を選び直す」は36%、自費PCR検査には拒否感

海外旅行好きの旅行希望時期が大幅後退、来年7月以降が最多で30%に、「旅先を選び直す」は36%、自費PCR検査には拒否感

ダイヤモンド・ビッグ社の調査によると海外旅行の出発希望時期は前回調査よりも大幅に後退。PCR検査は、「自費で陰性証明書を取得しなければならいない場合は旅行を控える」が35.8%。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…