訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
東北観光の復興に向けた外国人向け動画、トリップアドバイザーの寄付金活用で【動画】
トリップアドバイザーは「東北口コミ旅大使」プロジェクトの寄付金活用で、東北観光振興機構とPR映像を共同制作。多言語展開で、外国人来訪を促す。
観光庁、日本のMICEブランドを決定、2030年アジアNo.1開催国へ誘致促進活動を強化
観光庁はMICE開催地としての日本のMICEブランド、タグライン、ブランドロゴを決定。新ブランドのもと、オールジャパン体制で誘致活動を強化し、「2030年にアジアNo.1の開催国」を目指す。
日本遺産(Japan Heritage)18件が誕生、ロゴマークも決定 -文化庁
文化庁は初の日本遺産(Japan Heritage)として18件を認定。日本の文化・伝統を伝えるストーリーと象徴する文化財群を認定し、国内外に発信して地域活性化を図る。
「乗換案内」のジョルダン、 訪日外国人旅行客向け多言語サービス提供へ、5言語で観光情報も
乗換経路検索サービス「乗換案内」のジョルダンは、訪日外国人旅行客向けルート案内サービスを提供へ。英語、簡体字、繁体字、韓国語、日本語の5言語で、観光情報や地図の提供も。
訪日外国人の百貨店売上、花見ツアーで倍増続く -全体は駆込み消費の反動で2ケタ減(2015年3月)
日本百貨店協会によると、2015年3月の全国百貨店売上高のうち、訪日外国人の売上高は前年比118.6%増と倍増。下旬からの花見ツアーの増加を受け、客数も151.7%増と大幅な成長が続いている。
ツアーガイド仲介の「トラベリエンス」が旅行情報サイトを開始、旅程表作成やマッチング機能も
ツアーガイドと旅行者のオンライン仲介「トラベリエンス」は、オンライン旅行ガイドブックを開始。旅程表の作成機能のほかツアーガイドのツアーも掲載し、旅行のマーケットプレイスへ。
電通、訪日中国人向けの無料マガジン発行、「タイムアウト東京」中国語版で
電通はタイムアウト東京と共同で、訪日中国人向けに特化したフリーマガジン発行。創刊号は東京でのショッピングも喚起し、週末に買物目的で訪れるFIT向けの情報を掲載する。
富士急行、鉄道とバスでクレジット決済開始、「銀聯カード」で中国人観光客対応も強化へ
富士急行は2015年4月18日より、富士急行線の主要駅および富士急グループの主要バスターミナルでのクレジット決済サービス開始。「銀聯カード」対応で、富士山を訪れる中国人観光客にも。
【図解】訪日外国人数、2015年3月は152.6万人で単月最多記録を更新、フィリピンは前年比倍増に
日本政府観光局(JNTO)によると、2015年3月の訪日外国人の人数(訪日外客数:推計値)は前年同月比45.3%増の152万6000人。単月の過去最高記録を2カ月連続で更新。
韓国旅行業協会が訪日旅行の大型視察、約380名が東北2ルートを訪問 -日韓国交正常化50周年で
JNTOによると、韓国旅行業協会(KATA)が「韓日修好50周布年記念日本訪問団」を結成し、東北地域へ約380名の大型視察を実施。今年2月にANTAが実施した1400名の大型視察を受けて実現したもの。
訪日外国人の消費、総額は過去最高43%増で2兆円超、買い物代が宿泊費を超えて7000億円台に - 観光庁2014年(確報値)
観光庁は2014年訪日外国人消費動向調査の年間確報値を発表。消費総額は前年比43.1%増の2兆278億円(推計)。一人当たりの旅行消費額は、10.6%増となる15万1174円(推計)でどちらも過去最高額。国別では中国が対前年2倍超の5583億円。
観光庁、外国人向け免税制度拡充で説明会を実施、第三者委託やクルーズ寄港時の手続き簡素化などで
観光庁は外国人旅行者向けの消費税免税制度の拡大に伴い、全国12か所で説明会を開催。第三者への委託制度とクルーズ寄港地の埠頭での免税店臨時出店手続きなどを説明する。
高速バス運転手と外国人が指指しコミュニケーション可能な5か国語会話集、楽天トラベルが無料配布
楽天トラベルは高速バスの運転手向けに5か国語対応の外国語会話集を制作。全国の高速バス事業者70社に無料配布を開始した。
日中韓3カ国・観光大臣会合の共同声明、「観光交流を2020年に3000万人」目指して航空・クルーズ促進へ
日中韓観光大臣会合が4月11日と12日に2011年以来4年ぶりに東京で開催。共同声明では、日中韓三国間の人的交流規模を2014年の2,047万人から2020年には3,000万人にする目標が盛り込まれた。
観光庁、外国人が日本を訪れたくなる観光ルートの募集開始、認定事業の費用を一部負担
観光庁は「広域観光周遊ルート形成計画」の公募を開始。2015年の重点策の一つ「観光振興による地方創生」で特に重視する施策で、地域の活性化を狙う。
着地型ツアー大手「ベルトラ」が西鉄旅行と提携、訪日外国人向けの九州エリア商品拡充へ
世界の着地型オプショナルツアーを提供するベルトラが、九州を拠点とする西鉄旅行と連携。九州地区の現地ツアーを英語で予約可能とし、訪日旅行者の送客事業拡大へ。
JR西日本と韓国鉄道公社、鉄道と船のセット券商品を発売、外国人向け乗り放題パスなどと
西日本旅客鉄道(JR西日本)と韓国鉄道公社は、両国の鉄道路線と両国間の船舶をセットにした新商品を順次、発売することに合意した。これに伴い、従来商品の共同きっぷは販売終了となる。
沖縄県、観光客数1000万人目指すロードマップ策定、3つの重点施策で観光収入2.2倍へ
沖縄県は観光収入1兆円、入域観光客数1000万人などの目標実現に向け、「沖縄観光推進ロードマップ」を策定。誘客目標数を市場別に段階的設定するなど、施策を体系化し、最適化を図っていく。
IT活用のおもてなしコンテスト、最優秀賞は外国人旅行者の買い物をサポートする自動認識技術に
自動認識システム開発製造のサトーは、経済産業省主催のビジネスモデルコンテストで、最優秀賞を受賞。銀座三越でのNFCを活用した訪日客向けショッピングの実証実験結果なども評価された。
訪日外国人を取込むマーケティング、多言語サイトはどこまで対応するのが最適か?
観光分野のマーケティングで経験豊富な野田彩子氏が訪日外国人を取りこむマーケティングについてやさしく解説。今回は、ウェブサイトの多言語化を行うときに検討すべきポイントを紹介。