国内旅行
日本国内の旅行・観光に関連する最新情報をお届けします。
日本人の宿泊者数、2021年はコロナ前から35%減、インバウンド消失で都市ホテルが苦戦 ―観光庁(速報)
2021年の日本宿泊者数は前年比5%減、2019年47.1%減の3億1497万人泊。客室稼働率は全体で34.5%。日本人は一部回復したものの、インバウンド需要消失が響いた。
JR東日本と西武HD、コラボ株主優待券を発行、対象商品購入で特典プレゼント
JR東日本と西武HDが、ダイナミックレールパックなど対象商品購入で両社の特典がもらえるコラボ株主優待券を発行。2020年12月からおこなっている包括的連携の一環。
桜開花予測2022、トップは東京の3月20日、西・東日本は平年並み
ウェザーニューズによると、2022年の桜の開花は西・東日本では平年並みのところが多く、北日本では平年より早い予想。開花トップは3月20日の東京。
JAL、「ワークスタイル研究会」を発足、ワーケーション軸に企業と自治体つなぐ
ワーケーションを軸に企業と自治体をつなぐ共創型コミュニティ「ワークスタイル研究会」が発足。JALが運営事務局。
星野リゾート、洗剤使わないホテル内ランドリーを展開へ、まずは西表島で本格導入
星野リゾートが洗剤レスのスマートランドリー「wash+ comfort」導入。wash-plus社との協働プロジェクト。星野リゾート西表島ホテル、OMO7大阪など皮切りに。
四国お遍路の札所が新たな寺泊プラン、タビナカ体験と組み合わせ予約を可能に
四国お遍路の札所の寺院が新しい宿泊体験を提案、他企業体験や徳島県の伝統である藍染め体験も。
サッカーで地方創生は実現するか? 元日本代表監督の岡田氏が手がける波及効果の打ち手を取材した
WILLERが主催した「MaaS Meeting 2022」で元サッカー日本代表監督で、現在はFC今治の運営会社「夢.ビレッジ」代表取締役を務める岡田武史氏が地方創生について持論を展開。新スタジアムでの地域活性化も明らかにした。岡田氏が考える地方創生のカギとは。
3月以降の入国、ワクチン3回接種者は待機期間が不要に、証明書のワクチン名/メーカーを指定
政府が2022年3月以降の水際措置の見直しについて、詳細を発表。
小田急電鉄、全70駅有人改札でQRコード認証、「デジタル箱根フリーパス」利用促進へ
小田急が「デジタル箱根フリーパス」利用時の全70駅窓口でQRコードによる改札認証を開始。改札通過に要する時間を短縮。シームレスな観光を促進。
3つの観光列車で旅するツアー発売、水戸岡氏デザインの列車で、東急・しなの鉄道・富士急行が連携
東急、しなの鉄道、富士急行の3社が連携し、水戸岡鋭治氏がデザインした3つの観光列車でめぐる旅行商品を発売。6、10、11月の計3回の運行を予定。
移動は「物語」でエンタメ化できるか? ナビタイムらがアニメ観光で実証実験、課題と可能性を探った
ナビタイムがお台場での「エリア誘客と周遊促進のためのアニメツーリズム実証実験」の結果を発表。物語で移動をエンタメ化する試みに大きな手ごたえ。
若者世代のクルマ離れが沖縄旅行の足かせに、Z世代「レンタカー利用しない」は3割、「行かない理由」の上位に交通費・移動距離
沖縄振興開発金融公庫は、「Z世代」と「ミレニアル世代」の沖縄への旅行意向を調査。若者の車離れが沖縄旅行の足枷、修学旅行での訪問経験者からリピーター育成にも課題。
ANA、高級ホテルに定額住み放題「チョイ住み」開始、帝国ホテル大阪など42施設、30泊35万円
ANA Xが定額制多拠点居住サービス「チョイ住み」の実証実験を開始した。帝国ホテル大阪はどハイクラスホテルのマンスリープラン、ウィークリープランを用意。
JAL、空と地上の移動でリアルタイム経路検索を開始、自治体との連携も強化
JALが空港を中心とした移動の検索・手配をサポートする「JAL MaaS」の提供を開始。従来のさまざまな交通事業者との連携に加え、新たに経路検索機能を導入した。
ナビタイム、旅行予約アプリで立ち寄り先提案機能、日産が独自開発した機能を期間限定で提供
ナビタイムは、日産自動車「トラベルトリガー」を旅行予約アプリ「NAVITIME Travel」で期間限定で提供。データ分析を基に利用者の好みに合った旅行先や立ち寄り先を提案する。
名もなき村に「関係人口」を促す地域創生、沿線の集落全体をホテル化する発想の原点をキーパーソンに聞いてきた
地域創生事業会社「さとゆめ」が進める伴走型コンサルティング。山梨県小菅村で実績を挙げ、その取り組みは全国に。今年からはJR東日本と「沿線まるごとホテル」ツアーも本格化。関係人口創出にもつながるその事業とは?
JTB、2021年の総取扱額は4000億円、12月は国内旅行がコロナ前レベルに回復、団体が牽引
JTBが2021年の営業概況を発表。JTBグループ9社総取扱額は前年比34.9%増の3981億1300万円だった。コロナ前の前々年比では7割減の水準。海外旅行の激減が響いた。
熊野古道にコンテナ1棟が客室となるヴィラ型ホテル、中辺路ルートを泊まり歩く2カ所目、無人運営で4月28日開業
日本ユニストが熊野古道の宿場町である和歌山県田辺市中辺路町近露に、コンテナハウスヴィラ「SEN.RETREAT CHIKATSUYU」を開業。コンテナ1棟を1つの客室とするヴィラ型の無人ホテル。
2021年の日本人旅行消費額は前年比8.5%減の9兆円、緊急事態解除後の10月以降は20.2%増に
2021年の日本人国内旅行消費額は前年比8.5%減の9兆1215億円(2019年比58.4%減)。緊急事態宣言が解除された10月以降は前年同期比20.2%増の3兆3288億円(2019年同期比33.9%減)に。
観光庁、「第2のふるさとプロジェクト」公募開始、国が2000万円負担、「何度も通う旅、帰る旅」を開拓へ
観光庁が「第2のふるさとプロジェクト」モデル実証事業の公募を開始した。中長期滞在者や反復継続した来訪者などを開拓。1事業あたり2000万円を上限に負担する。