行政・自治体・旅行関連団体
国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。
観光庁、国立公園の高付加価値化で20事業者を採択、阿寒摩周国立公園・弟子屈町など
観光素材としての国立公園、拠点地域の高付加価値化へ。観光庁が採択事業を発表。中部山岳国立公園は「立山町観光協会」をはじめ7事業者が採択された。
日本人の宿泊者数、2022年5月はコロナ前の11%減まで回復、県民割の効果で旅館も堅調 ―観光庁(速報)
2022年5月の日本人延べ宿泊者数は前年同月比81%増、コロナ前の2019年同月比では11%減の3709万人泊。旅館の客室稼働率は35.5%で、2019年同月差で6ポイント減まで回復。
GoToトラベルの取消料対応費用、事業者間での配分「適切な対応」を行った旅行事業者85%、宿泊事業者67%
GoToトラベル事業の取消料対応費用の事業者間の配分について、適切な対応を行っていた事業者の割合は、旅行事業者で85.4%、宿泊事業者で67.1%。
【人事】観光庁、人事異動を発表 ―6月30日付
観光庁が2022年6月30日付の人事異動を発表した。
民泊エアビーと北海道清水町が協定、「まちまるごとホテル」化で地域の課題解決へ、町長自らの自宅も民泊に
エアビーアンドビー(Airbnb Japan)は、北海道清水町と包括連携協定。観光促進による関係人口の創出などを通じて、清水町の地域活性化を進める。町長自ら自宅を民泊施設としてリスティングに登録。
栃木県・佐野アウトレットが観光施設とタッグ、「大谷資料館」と非日常空間の共通点で、県央と県南結ぶルートで相互総客
「非日常空間」をフックにタイアップ。佐野プレミアム・アウトレットと大谷資料館が相互送客とエリアの魅力向上でキャンペーン実施。
【人事】観光庁、人事異動を発表 ー6月28日付
観光庁が2022年6月28日付の人事異動を発表した。国際観光課長、総務課長、観光資源課長らが交代した。
【人事】日本政府観光局、新理事長代理に蔵持京治氏、新理事には中山氏 ー6月28日付
国際観光振興機構の新たな理事長代理に蔵持京治氏が就任。吉田晶子氏は退任。また、理事には新たに中山理映子氏が就任した。
ぐるなび、ふるさと納税の返礼品で「ミシュラン人気店の食事券」取扱い開始、第1弾は和歌山県
ぐるなびがふるさと納税の新サービスとして、飲食店の食事券を取り扱い開始。第一弾として和歌山市と連携。市の産品活用した料理を提供する店の料理を提供する。
国際航空運送協会、旅客便のCO2排出量で、燃料消費と搭乗率との関連を透明化
国際航空運送協会(IATA)は、特定の旅客便の二酸化炭素排出量を正確に計算するオンラインツール「IATA CO2 Connect」を立ち上げ。航空会社の燃費消費量と搭乗率に関連する排出量データを透明化。
来年の大河ドラマ「どうする家康」、舞台の愛知県岡崎市がメタバース文化観光の推進へ、NTT西日本らと連携
2023年大河ドラマ「どうする家康」の舞台である、岡崎市が、NTT西日本、XRコンテンツ提供企業などと連携し、デジタルコンテンツを活用した観光誘致に取り組む。
渋谷区公認のメタバース5Gエンタメ、2022年度はリアルイベントと連携も、ガイドラインも整備
都市連動型メタバース「バーチャル渋谷」を運営する「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」が2022年4月に3期目。VR、AR分野活用のコンテンツ開発やリアルイベントとの連動い取り組む。
観光庁・観光戦略課の役割と目標を聞いてきた ー観光庁・課長インタビューシリーズ
観光の未来を「観光庁の課長に聞く」インタビューシリーズ。連載第1回目は、観光戦略課課長の田島聖一氏に聞いてきた。
今年は暑い夏、暑さピークは7月と8月の後半、観光地でも暑さ対策を
ウェザーニューズが「猛暑見解2022」を発表。今夏は平年よりも暑く。40度以上の酷暑になる場所も。
ハワイが挑む日本人旅行者復活への取り組みをホノルル現地で取材した、旅行中にコロナ感染した時の措置も
ハワイ州観光局が実施した日本の旅行業界向け商談会「ジャパンサミット」。そこで情報提供されたハワイの旅行市場や最新事情、今後のプロモーションの方針や課題などレポート。
沖縄でのワーケーション、平均滞在日数は12日、「リピートしたい」が96%、最大の課題は「コスト」
沖縄のワーケーションに関する調査で、実施者の95.6%が「リピートしたい」と回答。最大の課題は「コスト」で、「設備(Wi-Fiなど)」「環境(セキュリティなど)」が続いた。
愛知県、夏は「あいち冷やし旅」で誘客キャンペーン、120超えの冷たいグルメや涼しい体験コンテンツ
愛知県は今夏、県内の冷たいグルメや涼しい体験、肝を冷やすプログラムなどを紹介する「あいち冷やし旅」を開催。JR東海や楽天トラベルとも連携して訴求する。
九州への観光客リピーター率を7割に、観光DXで全域のファン増やす観光地づくり、セールスフォースとJTB、観光機構がプラットフォーム構築へ
JTBとセールスフォースが九州全域の観光DXへ。九州観光機構と3者による包括連携協定を締結。デジタルで観光満足度と経済効果を高め、九州を最先端の観光DXエリアに。
2027年国際園芸博覧会、国際博覧会の認定目指す、横浜開催で参加者1500万人が目標
神奈川県横浜市で開催する「2027年国際園芸博覧会」。国交省が国際条約に基づく国際博覧会としての認定を目指すと発表。会場建設費は約320億円、参加者数目標は1500万人。
観光庁、地域のレガシー形成事業を公募、最も輝いていた時代の建築物や文化の面的再現など
観光庁は、将来にわたって旅行者を惹きつける 地域・日本の新たなレガシー形成事業で公募。